
股関節が痛い…
けど、病院に行くほど痛みは強くない
そんな時どうしますか?
痛みが強くない場合、姿勢の悪さ、身体の使い方を修復してあげる事で、痛みを改善できる可能性があります
パーソナルトレーニングでは、どのようなチェックをしてどのような動作改善をしていくかお話します
パーソナルトレーニングで股関節痛改善<何故股関節が痛くなる?>

股関節が痛くなる原因は、筋肉のバランスが崩れてしまうことが多いです
股関節は、前、後ろ、内旋、外旋、内転、外転と6つの動きで成り立っています
この6つの動きがバランスよく使えると、身体は上手に動いてくれますが、特定の動きばかりしてしまうと、使い過ぎてしまう筋肉が出てきます
筋肉は、使い過ぎても、使わなさ過ぎても、萎縮し、使えない筋肉になり、使えない筋肉が出来てしまうと、バランスが崩れ、痛みが出てきます
一度、バランスが崩れてしまうと、中々自分だけでは根気のいる作業になっていきます
そこで、パーソナルトレーナーの出番です
何故、痛みが出ているか?を判断し、ケアして、使える筋肉にしてからトレーニングするその流れが大切です
股関節は、前、後ろ、内旋、外旋、内転、外転と6つの動きで成り立っています
この6つの動きがバランスよく使えると、身体は上手に動いてくれますが、特定の動きばかりしてしまうと、使い過ぎてしまう筋肉が出てきます
筋肉は、使い過ぎても、使わなさ過ぎても、萎縮し、使えない筋肉になり、使えない筋肉が出来てしまうと、バランスが崩れ、痛みが出てきます
一度、バランスが崩れてしまうと、中々自分だけでは根気のいる作業になっていきます
そこで、パーソナルトレーナーの出番です
何故、痛みが出ているか?を判断し、ケアして、使える筋肉にしてからトレーニングするその流れが大切です
パーソナルトレーニングで股関節痛改善<勘違いしやすい動作>

股関節の動きで、間違いやすい動作ですが、股関節を曲げる時、真っすぐ曲げると思っていませんか?
例えば、スクワットのようにしゃがむ動作をします
どうやってしゃがみますか?つま先も、膝も真っすぐまげていきませんか?
これは、実は間違いなんですね
赤ちゃんの股関節見た事ありますか?
赤ちゃんの足は、股関節から外に広がっています
これは、赤ちゃんだから、開いている訳ではないです
大人になっても股関節は赤ちゃんのように曲がるのが正しい動作になります
その為、フルスクワットをしたとします
昔でいう、ヤンキー座りや、お相撲さんの股割りですね
足がM字になって、しゃがむのが、自然な動作になります
股関節を真っすぐ曲げていると、フルスクワットのように深くしゃがむよりも浅い動作になりますので、徐々に股関節の可動性が失われ、固くなり、バランスが崩れてしまいます
例えば、スクワットのようにしゃがむ動作をします
どうやってしゃがみますか?つま先も、膝も真っすぐまげていきませんか?
これは、実は間違いなんですね
赤ちゃんの股関節見た事ありますか?
赤ちゃんの足は、股関節から外に広がっています
これは、赤ちゃんだから、開いている訳ではないです
大人になっても股関節は赤ちゃんのように曲がるのが正しい動作になります
その為、フルスクワットをしたとします
昔でいう、ヤンキー座りや、お相撲さんの股割りですね
足がM字になって、しゃがむのが、自然な動作になります
股関節を真っすぐ曲げていると、フルスクワットのように深くしゃがむよりも浅い動作になりますので、徐々に股関節の可動性が失われ、固くなり、バランスが崩れてしまいます
パーソナルトレーニングで股関節痛改善<誰でも簡単に出来る股関節ぷらぷら体操>

誰でも簡単に出来るぷらぷら体操
①長座になります(ソファーや、壁などにもたれ掛かるか、両手で後方に手を付き、身体を支えます)
②股関節の付け根からぷらぷら
ただ、それだけ!
股関節の付け根は、下着のラインになります
そこから、ひたすらぷらぷらと動かします
なるべく、下半身の力を抜き、初めは小さく動かす事から始めます
徐々に、動きが柔らかくなってきたら、動かしやすい方に大きく動かしていきます
人は、動かしにくい動きがあると、頑張って、動かしにくい動きをしますが、動かしやすい動きをしていると、動かしにくかった動きも徐々にほぐれ、自然と全体がほぐれていきます
テレビを見ながら、寝る前に、起きた後に、時間を見つけて、ぷらぷらする習慣をつけていくと、自分でも股関節の動きの改善ができます!
また、股関節周りの筋肉がほぐれてくると、だるくなってきますので、だるくなってきたらOKです
股関節周りの筋肉がほぐれると、下半身がぽかぽかしてきますので、下半身のむくみ改善にも繋がりますよ
パーソナルトレーニングであれば、ケアや動作指導でもっと本格的な事が出来ますが、ここでは簡単に出来る股関節ケアをご紹介しました
①長座になります(ソファーや、壁などにもたれ掛かるか、両手で後方に手を付き、身体を支えます)
②股関節の付け根からぷらぷら
ただ、それだけ!
股関節の付け根は、下着のラインになります
そこから、ひたすらぷらぷらと動かします
なるべく、下半身の力を抜き、初めは小さく動かす事から始めます
徐々に、動きが柔らかくなってきたら、動かしやすい方に大きく動かしていきます
人は、動かしにくい動きがあると、頑張って、動かしにくい動きをしますが、動かしやすい動きをしていると、動かしにくかった動きも徐々にほぐれ、自然と全体がほぐれていきます
テレビを見ながら、寝る前に、起きた後に、時間を見つけて、ぷらぷらする習慣をつけていくと、自分でも股関節の動きの改善ができます!
また、股関節周りの筋肉がほぐれてくると、だるくなってきますので、だるくなってきたらOKです
股関節周りの筋肉がほぐれると、下半身がぽかぽかしてきますので、下半身のむくみ改善にも繋がりますよ
パーソナルトレーニングであれば、ケアや動作指導でもっと本格的な事が出来ますが、ここでは簡単に出来る股関節ケアをご紹介しました
パーソナルトレーニングで股関節痛改善<股関節トレーニング>

股関節を動かす為のトレーニングとしては、ワイドスクワットがお勧めです
足幅を肩幅より少しだけ広めにとり、つま先を気持ち外向きにします
しゃがむ時は、股関節を外旋させながらしゃがみます
つま先四本目に向かって膝が曲がってこれば正しい動きになりますが、中々皆さんこれができません!
最初から大きな動きは出来ないので、まずは、股関節を外旋させながら曲げるのちょっとだけの動きから始めます
これが出来ないとワイドスクワットをしても、身体に負荷をかけるだけです
また、曲げる時は、皆さん膝から曲げようとしますが、正しい動きは、足関節が曲がるから膝が曲がり、股関節が曲がります
そして、立ち上がる時は、股関節が伸びるから膝が伸び、足関節が伸びます
そのイメージができていないと、股関節への負担が減っていきません
正しい動作、そして、正しい動作での可動域を増やしていく、それが股関節痛改善の近道になります
足幅を肩幅より少しだけ広めにとり、つま先を気持ち外向きにします
しゃがむ時は、股関節を外旋させながらしゃがみます
つま先四本目に向かって膝が曲がってこれば正しい動きになりますが、中々皆さんこれができません!
最初から大きな動きは出来ないので、まずは、股関節を外旋させながら曲げるのちょっとだけの動きから始めます
これが出来ないとワイドスクワットをしても、身体に負荷をかけるだけです
また、曲げる時は、皆さん膝から曲げようとしますが、正しい動きは、足関節が曲がるから膝が曲がり、股関節が曲がります
そして、立ち上がる時は、股関節が伸びるから膝が伸び、足関節が伸びます
そのイメージができていないと、股関節への負担が減っていきません
正しい動作、そして、正しい動作での可動域を増やしていく、それが股関節痛改善の近道になります
まとめ

股関節は大きな動きをする場所ですが、股関節の可動域が狭い方が多く、誰でも股関節痛のリスクを持っています
パーソナルトレーニングであれば、もっと複雑な動きをトレーナーのチェックを受けながら行う事が出来きますが、股関節の動きは複雑なうえ、動作が出来ないことが多いです
ご自分で行うときは、簡単で時間はかかるかもしれませんが、安全で確実なケアやトレーニングをおススメします
時間はかかりますが、地道に続けていけば、効果は出てきます
股関節痛改善の鍵は、股関節の動きを理解した上で、股関節の可動域を改善してあげる事です
無理することだけはやめてくださいね
パーソナルトレーニングであれば、もっと複雑な動きをトレーナーのチェックを受けながら行う事が出来きますが、股関節の動きは複雑なうえ、動作が出来ないことが多いです
ご自分で行うときは、簡単で時間はかかるかもしれませんが、安全で確実なケアやトレーニングをおススメします
時間はかかりますが、地道に続けていけば、効果は出てきます
股関節痛改善の鍵は、股関節の動きを理解した上で、股関節の可動域を改善してあげる事です
無理することだけはやめてくださいね