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膝痛になるリスクを回避する為に出来る事

慢性的な膝痛にならない為にどうしたら?

慢性的な膝痛の代表例は、「変形性膝関節症」

変形性膝関節症が酷くなると、骨が変形して、O脚になり、酷くなると、手術をして、人工関節になってしまう方も

 

そうならないように、膝痛になるリスクは極力減らしていく努力をしていかなくてはなりません

特に、女性は、男性の2倍なりやすいと考えられています

 

日常で気をつけていきたい事、チェックしていきましょう

膝痛のリスク

膝痛のリスク回避でごはん?と思われると思いますが…

ご飯、大事です!

膝痛のリスクに、筋力低下があります

年齢と共に、筋力が低下するのは、抗えない事実です

しかし、筋力の低下を緩やかにすることはできます


食事でたんぱく質が不足すると、自分の筋肉からたんぱく質を補充しようとします

その為、食事でたんぱく質を摂ることが、筋力を低下させない為に、重要です


たんぱく質は、吸収できる量が決まっている為、コンスタントにたんぱく質を摂ることが大切になります

夕食から朝食の間が一番食事間が長く、朝食にたんぱく質を摂ることが一番重要だと考えています

朝食を摂らない方が多い現代ですが、朝起きたタイミングから、筋破壊が起き始めますので、朝食を摂らない方でも、何かしらのたんぱく質を摂取することをおススメします


朝からそんなに食べられないという方でも、ご飯とお味噌汁だけで、たんぱく質は十分満たされます

夜ご飯ついでに、具沢山のお味噌汁を作り、それを朝から温め、おにぎりを作り、朝食に並べてみてはいかがですか?

それでは足りないという方は、卵料理に、納豆、ハム、ウィンナー、鶏ハムをおかずにしたり

お肉や鯖缶、鮭缶などをお味噌汁に入れれば、ボリュームのあるお味噌汁になります


ちょっとした工夫でたんぱく質はとれますので、まずは、手のひら一個分のたんぱく質を食事に入れてみてください

デスクワークが膝痛のリスクになる?

膝痛になるリスクの一つに、筋力低下が上げられます

テレワークが増え、通勤が唯一の運動でしたという方もかなり筋力が低下しているのではないでしょうか?

テレワークの時の唯一の運動と言えば、立ち上がる事です

なので、極力、理由をつけて、椅子から立ち上がるということをしてください


そして、もう一つ座り仕事で大切なこと

それは、座っている時の姿勢です

座っている時、足はどこに置いていますか?

足全体地面についていますか?

足の置き方一つでも、膝への負担がかなり変わります


<足の置き方>

①足は合わせる←つま先より膝が内になる方は、常に捻じれているので、それを予防するため

②膝の下に踵を置く

以上!


簡単ですが、意外と出来ていない事です!

足がちゃんと地面に着くのに、つま先立ちになっている←常にふくらはぎや太ももに力が入っている

足が膝より手前側に置かれている←常に太ももに力が入っている


正しい足の位置になると、太ももでなく、腹筋が使われるのは分かりますか?

太ももの使いすぎが膝の痛みに繋がることもありますので、必要でないときは、太ももの力を抜く!これも、膝痛を回避するのに必要な事です

膝痛のリスクになる立ち方

立ち方といっても、人それぞれなので、一言で言えないのですが…

今まで見てきたお客様の膝を見ていると

膝を曲げたまま立っている方が多いです

そうすると、常に太ももの筋肉を使い、太ももが疲れ切って膝に痛みが出ているパターンが多いのかな?と思います

立っている状態から、膝が膝を伸ばそうと思って動かせるのであれば、常に曲がっている可能性があります

誰か、見て貰えるのであれば、どう?膝曲がってる?と聞いてみてください

曲がってるよ!と言われるようであれば、立つ姿勢を修正する必要がありますね!

膝痛のリスクになる歩き方

皆さん、どうやって歩いていますか?

踵から地面につく、大股で歩いく、腕を大きく振る

そういわれることが多いですよね


踵から地面に着く

これは、膝を痛める理由の一つになります


そして、大股で歩くことも

これも、膝を痛める理由の一つになります


今回には関係ありませんが…

腕を大きく振る

これは、肩こりの一つになることがあります


歩くときは

足から前に出すのでなく、上半身から歩いていく

足は、フラットに地面に置く

片足の上に立つ

足が後ろに流れてお尻に力が張る

そんな動作が入ってきます

まとめ

スポーツをしている!スポーツで怪我をした!転んで膝を打った!など

何かしらの理由がある「膝痛」は、まず治すことが必要です


そうではなく…

特に痛み出した理由がない

時々痛んでいたのが、徐々に痛みが強くなってきた


そんな方は…

膝に負担がかかりやすい使い方をしている

常に太ももに力が入っている

この二つがとても多いです


どんな生活をすると、膝に負担がかかるのか?

今できることは何か?

を理解できると、膝の痛みから解放されていきます


まずは、自分の状況を確認することから始めてください




「膝痛改善でジムに行く理由」はこちら

膝痛改善にスクワットは必要?

イヤーコーニングで姿勢改善

わかめ
わかめ
2023-06-10
隔週で体のメンテナンスをしていただいた後に、加圧トレーニングをしていただいています。 毎回、不調なところをお伝えすると、それに対応してくださり、的確にアドバイスいただけるので大変ありがたいです。 正しい姿勢や、歩き方なども教えていただいて日々気をつけることができるようになり、体の不調が減りました。 これからも健康、体力維持のために続けたいです。 出張していただけるのも助かっています。
大蔵孝友貴
大蔵孝友貴
2023-06-09
イヤーコーニングをはじめて受けてみましたが、不思議な感覚でしたが、立ち方や肩のハリが抜け、リラックスができました。 普段マッサージ行くのと同じぐらい疲れが抜けますが、痛みは全くなく横になってるだけでスッキリできました。
sayaka
sayaka
2023-06-05
イヤーコーニングの体験で伺いました。 イヤーコーニング自体はじめての体験でしたが、寝ているだけで本当に体のゆがみが改善されるのがとても面白かったです。 また、右耳と左耳それぞれにコーンを差してそこに火を灯し温めてもらうのですが、左側の時の方が燃え方が違ったそうで。 言われてみればいろんなマッサージ屋さんでも「右よりも左が硬いですね」と言われ続けてきました。足を組んだり重い荷物をもったり、何かと重心をかけがちなのでそのせいかもしれません。 終わってから、左重心についてどうしたらいいか伺ったところ、ボディトレーナーの視点で椅子の座り方を指導していただき、今までの座り方を根本から見直す機会になり、たいへん目から鱗でした。
るにるに
るにるに
2023-06-02
月1回イヤーコーニングを受けています。 施術中、楽しく喋っていてもいつの間にか眠ってしまいます。毎回、終わると頭や目がスッキリ軽くなり呼吸がしやすくなると感じています。ビフォー&アフターの写真では、施術後は顔色がトーンアップして目がパッチリとキラキラになっていて嬉しくなります。また、姿勢の改善も見てとれ深い呼吸ができている事に気づきますし、術後落ち着いて行動できる感覚があります。 清潔感のある自宅サロンで駐車場も完備されているので利用しやすく、定期的に通いたいサロンです。
マダムれ
マダムれ
2023-06-01
隔週で加圧トレーニングと姿勢を整える運動をしています。 激しい運動ではありませんが、冬でも体の中心から熱くなり汗ばみます。夏はたっぷりと汗をかいて気分も体もスッキリします。 トレーナーから最新の健康に関するお話を聞いたり、家事や育児の話をしながら楽しくトレーニングできるので、気負わず続けられるのだと思います。
keiko suzuki
keiko suzuki
2023-06-01
イヤーコーニング✨ 言葉を 聞いたこともありませんでしたが、 興味があったので体験してみました。 身体がじんわりとあたたまり 側湾にも効果があると知り ビックリしました。 人や場所によって火の燃え方や 燃えたあとのコーンの中身が違うみたいで とっても不思議でした。 パーソナルトレーナーさんで 身体のことをいろいろと 教えてくださり、 定期的に通いたくなりました。

投稿者プロフィール

馬場 朝美
馬場 朝美身体を本来のポジションに戻すプロ
70歳になっても元気に動ける身体を「今」から作る
パーソナルトレーナー/名古屋

「厳しい筋トレ」や「食事制限」はやりません!正しい身体の動かし方を覚えると、四十肩も腰痛も怖くない。マンツーマンで痛まない体を一緒に作っていきましょう。

<活動の原動力>
高校時代、陸上部に所属していたが、怪我で中々練習ができず…。その頃から、サポートする側に興味がありました。

大学時代は、スポーツクラブで子供から大人に水泳指導や体操指導、マッサージをしていました。その頃から運動指導をすることが当たり前になり、ご縁を頂いた加圧トレーニングジムで、14年勤務(店長として11年)してきました。

スポーツクラブでアルバイトしていたとき、老若男女のお客様…特に60代から80代までの方々が、いくつになっても楽しく運動を続けている姿を見ました。生涯現役で、運動が楽しめるということは、美味しいものを食べる元気があり、好きなところに行ける元気があるということ。それはつまり、人生が終わる瞬間まで、自分の人生を楽しんでいるということ。

「いくつになっても元気でいたい」そんな人達の手助けをしたい。その想いが、私の原動力になっています。だからこそ、当サロンでは「70歳になっても現役の身体でいる」を目標にしています。

70歳になっても元気でいるためには、今から身体のズレを直して、今の体力を維持するのが一番手っ取り早い。でも、急に強い筋トレやトレーニングで身体にストレスを与えたら、逆に疲れたり、身体の痛みが出てしまうことも多い。だからこそ、お一人お一人に合わせたメニューをお作りして

⚪︎少ない負荷で正しい身体の使い方を矯正するゼロポジショントレーニング

⚪︎寝ているだけで身体を整えるイヤーコーニング

を併用することで、ゆっくりと、でも確実に体力を付けていきます。

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