Blog
ブログ

膝痛改善でジムに行く理由

膝が痛い、そんな時どうしますか?

膝が痛くなる原因には色々な物が考えられます

その中でも、筋力低下で膝が痛いという事が少なからずあります

そんな膝の痛みには、ジムでのトレーニングがお勧めです

膝痛改善でジムにいく理由

年齢と共に膝痛をお持ちの方は増えてきます

「変形性膝関節症」と診断された、毎週、膝に注射して貰いに整形外科に通っている、グルコサミンを飲んでいると言われている方周りにいませんか?

そして、腰痛と膝痛どちらも持っています!という方も多い!

太ももの筋肉量は、膝の痛みの原因になります

加齢とともに、太ももの筋肉は低下しますが、30歳から、緩やかに減り始め、40歳からは減少率が早くなり、70歳-80歳には、ピークの半分ほどになると言われています

今、何歳でしょうか?身体は動かしていますか?車生活、エレベーターやエスカレーター生活を続けていると、どんどん筋力は低下してきます

まずは、日々の生活で動くこと、筋量を減らさない事が大切です

膝痛改善や、膝痛を発症させない為には、太ももの筋肉がとても大事ですが、トレーニングが正しく出来ないと逆効果になります

正しくトレーニングする為に、ジムは欠かせません!是非、そこのポイントを押さえていきましょう!

膝痛改善には、太もものトレーニングがよい?

太もものトレーニングと言えば、「スクワット」、スクワット正しくできますか?

膝痛や、腰痛をお持ちの方に、その場でしゃがんで下さい、スクワットしてみてくださいと動きのチェックをすると、ほぼ100%の方が、正しく動けていない!

その状態で、膝の為にスクワットしましょう!としても、スクワットをする前に身体の動きを改善してあげなければなりません

トレーニングする前に、身体を正しく動かせるようにすることが大切です!

正しくトレーニングするには、下半身の動きが大切

しゃがむという動作には、膝の屈伸だけでなく、股関節の動きや、足関節の動きが必須です

股関節や、足関節の可動域が狭かったり、動きの制限が入っていると膝関節でカバーしようとします

それがストレスになり、膝関節に痛みが生じる事が多いです


しゃがむ時には、股関節→膝関節→足関節の順番で動き、立ち上がる時は、足関節→膝関節→股関節の順番で動きます

それを、皆さん、膝関節だけで動かそうとしてしまうので、バランスが崩れてしまいます

正しくトレーニングするには、股関節の動きも大切

しゃがむ時、股関節は、曲げ伸ばしだけをしているのではなく、外旋しながら曲がります

生まれたての赤ちゃんを思い出してください

赤ちゃんの足、真っすぐは曲がりません

外に開きながら、曲がっているの覚えていますか?


大人になっても、動きは変わらないので、イメージは赤ちゃんです

股関節は外旋しながらしゃがみます

股関節が外旋しないと、内股のように、膝が内に入りながらしゃがむことになります

それを繰り返すことにより、膝に疲れが溜まり、痛みとなってしまう

もしくは、軟骨がすり減り、変形性膝関節症のような症状がでてしまいます

正しくトレーニングするには、足関節の動きが大切

足首が固い!と思っている方多いと思います

それは、足首が固いのではなく、足首の曲げ方が違うことはほとんど知られていません

皆さんは、足首を真っすぐ曲げようと頑張りますよね

足首は、小指側から曲げて、小指側から伸ばしていくのが正しい動きになります

間違った曲げ方をしていると、足関節の可動域が狭く、その代償を膝で負担することになり、膝の痛みに繋がることになります

膝痛改善には、ジムがお勧め

しゃがむという動作を正しく行うのはとても難しいです

身体の動きを学習させ、可動域を確保し、その後にトレーニング

自分一人で行うにはハードルがとても高い!

病院のリハビリや接骨院でのトレーニングでも、中々そこまで力を入れてくれるところは多くないです

膝の痛みは、根本を正してあげないと、一生付き合っていかなきゃいけない痛みになります

早めの対策が早期解決に繋がります


ジムでは、何が出来ていない、じゃあ、どうしたら?というノウハウをいくつも持っています

個人に合わせたプログラムを作成して、出来るまで寄り添い続けてくれますよ

まとめ

日常生活での活動量が少ない方は、意図的にトレーニングをしていかないと、年齢と共に筋力低下による膝痛の発症率は高くなります

筋力アップの為に、トレーニングマシンを使用した太もものトレーニングはいいですが

自重でのトレーニング、ダンベルを使用してのトレーニング、バーベルを使用してのトレーニングは、難易度がかなり高くなります

ただ、トレーニングするだけでなく、何故可動域が狭くなっているか?何故正しく動けないか?

そこを追求しないと、膝への負担を減らすのは難しいです

その為、知識を持ったパーソナルトレーナーにお任せするのが一番安全で最短だと思います

身近に、対応して貰えるジムがありましたら、一度ご相談下さい




膝痛改善にスクワットは必要?はこちらから

イヤーコーニングで姿勢改善はこちらから

パーソナルトレーニングジムで筋力トレーニングをするはこちらから

投稿者プロフィール

馬場 朝美
馬場 朝美家族まるっと健康トレーナー
「家族の笑顔は、健康から始まる」
40代からはじめる家族の健康管理


<私の想い>

高校生の頃、リウマチを患う祖母との経験が、私の原点です。

祖母の介護を通じて、私は「家族の健康」がいかに大切かを痛感しました。一人が不健康になることで、家族全員の生活が大きく変わってしまう。この経験が、家族全体の健康をサポートする現在の活動につながっています。


<家族と健康の両立>

2児の母として、そしてトレーナーとして、私は様々な気づきを得てきました。

妊娠・出産による体の変化、育児との両立、子どものアトピー症状をきっかに食生活の見直し。これらの経験は、家族それぞれの健康課題に寄り添うことの大切さを教えてくれました。


<三世代の健康づくり>

40歳を過ぎると、年に1%ずつ筋肉が減少していきます。同時に、子育てや親の介護など、家族の健康管理の責任も重くなっていきます。

しかし、一人で抱え込む必要はありません。

私が目指すのは、家族全員で取り組める健康習慣づくり。激しいトレーニングや厳しい制限は必要ありません。家族それぞれの年齢や生活リズムに合わせた、無理のない方法から始めましょう。


<ボディスタジオ湊での家族健康サポート>

当サロンは、家族の健康を総合的にサポートする場所です。
- 各世代に合わせた運動プログラム
- 家族で取り組める健康習慣の提案
- 栄養と運動の両面からのアプローチ
- オンライン・対面での継続サポート


<「ボディスタジオ湊」という伴走所>

大学時代、私は60代から80代の方々が生き生きと運動する姿に魅了されました。彼らにとってジムは、単なる運動の場ではなく、人生を楽しむ場所でした。

当サロンも、そんな場所でありたい。
「馬場さんの所に行けば大丈夫」
その言葉を胸に、一人ひとりの人生に寄り添う場所づくりを心がけています。

疲れているから、痛いから…そんな時こそ、体はケアを必要としています。
「来てよかった」「スッキリした」
そんな声をいただけることが、私の喜びです。


<あなたの「これから」のために>

健康な身体づくりに、遅すぎることはありません。
人生100年時代、あなたの伴走者として、健やかな毎日をサポートいたします。

まずはカウンセリングで、あなたの「これから」についてお話ししませんか?小さな一歩から、大きな変化が始まります。

Contact
お問い合わせ

お問い合わせはお電話・メールフォームより承ります。
体験トレーニングも開催中。お気軽にご参加ください。