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体温を下げる犯人は食事にあり!冷え性を悪化させる食べ物

※2024年3月25日追記更新

当店では、カウンセリングの際、お食事のお話をお聞きすることがあります。

 

ダイエットがメインのお店ではないので、お食事内容をお聞きし、お客様に合った生活、家族構成などやお客様の好みに合わせた食事のアドバイスをさせて頂くことがほとんどです。

 

食事内容を聞いて、「一番私がチェックすること!」は、身体を冷やす食材をどれだけ食べているか?です。そんなお客様との会話の中からよくあるお話をさせて頂きます。

冷え性の原因:日々の朝食がもたらす影響

「朝ご飯は、パンですか?ご飯ですか?」そんな会話から始まる朝食で身体を冷やすチェック項目

パン食のデメリット

「朝食はパンです。」

「パン以外は何を食べますか?」「パンだけではよくないと思って、牛乳とバナナも食べています。時々、野菜も食べなきゃと思って、サラダ作ったりします。」

「飲み物は何か飲みますか?」「食後にコーヒーを飲みます。コーヒー好きなんです。」なんて会話を以前したことがあります。私がチェックする身体を冷やす食材をいくつ食べているかわかりますか?

洋食は身体を冷やすものが多い

答えは、ほとんどが冷やす食材になります!

サラダに関しては、何が入っているかによってですので、グレーゾーンに入れておきます。

そこで私のアドバイスになってくるのですが、人によっては、ダイエットするならお米やパンや炭水化物を食べっちゃいけない!っていう炭水化物ダイエットをしている方もいると思います。

私は、食事指導に関しては、その方がどこまで求めているか?何を求めているか?でアドバイスさせて頂いています。一日三食出来るだけストレスを感じず、美味しく食べて欲しい!それが一番です。

体を温める食事へのシフト:冷え性に打ち勝つための食生活改善

洋食はいけないのか?洋食と上手く付き合う知識をお話していきましょう。

朝食をパンにしたい!

パンが好きなので、朝はパンが食べたいです!と言われたら、今流行りの、生食パンや菓子パンではなく、シンプルな食パン、歯ごたえのあるパンや、ライ麦などが入っているパンをお勧めします。その上で、付け合わせが体を冷やす食材にならないようにアドバイスします。

例えば、牛乳→チーズ、ヨーグルト

夏野菜サラダ→根菜サラダ、温野菜、スープ

バナナ→りんご、プルーン

コーヒー→紅茶、ウーロン茶

など、極力、白い物より茶色など色が濃い物を、寒い地域でとれたもの、土の中で育ったもの、発酵しているものを中心に選んで貰えるとよりよい食事になります。

身体を温めるお勧めする朝食

パンはいけないと思いながら、パンが楽なのでパンにしていました。なんて方もよくいらっしゃいますね。そんな方には、是非ごはんと具沢山のお味噌汁を食べてください!とお勧めしています。具沢山のお味噌汁には身体を温める要素がいっぱい入っています!

以前、女性は赤味噌とわかめ(海藻)をしっかりととった方がいいとお勧めされたことがあります。ちなみに、我が家は時々食べるパンの時にも味噌汁は出します。

何がダメというより、食べたいものを食べたうえで、身体を冷やす食材だけにならないようにしてあげる!これが大事です。

特に、女性は体温が低い方が多くいらっしゃいます。朝ごはんが、体温を上げるためのスイッチになります。なるべく早く、体温を上げてあげることがダイエットなどにも繋がります。

是非、体温を上げるために朝ごはんをどうするか?一度見直してみてください。
見直したことで、便秘に悩んでいた方から、良い変化があったなんてご報告を受けたことがあります。

お腹が冷えているか要チェック!お腹の冷えは内臓の冷えに繋がっています

お腹に手をあてて、お腹が冷えていないか、確認してください。冷たい場所はどこですか?おへそを境に、上が冷えていれば、内臓が冷えています。

なるべく身体を温める食材を選び、温かい物を摂るようにしましょう。生姜や、ネギ、ニンニクなどの薬味は、身体を温める効果があるので、今の食事にプラスして入れて上げれるといいですよね。また、根菜や、温かい地方で採れたものを中心に出来ると、中から温まってきます。

おへそより、下が冷えている場合。冷え性が原因で冷えていることが多いです。

ウォーキングをするなど、下半身を動かす事をしてあげると、身体が温まり、血液循環が良くなります。また、どちらか、冷えているところに貼るホッカイロなどで外から温めてあげる事も有効です。(低温やけどだけには気をつけてくださいね)

食事による体温調節:冷え性を予防・改善する食材

そんな食事指導の一例をあげました。女性は、体温が低い為、食事で身体を温めてあげないと日中の体温も上がりません。

冷えは、太りにくくなるだけでなく、むくみや女性特有の体調不良、大きな病気の引き金になります。日々の食事が、コンディションに繋がりますので、ちょっと気にして貰えると生活ががらりと変わると思います。

①冷たい物
②白砂糖・三温糖→黒糖、きび糖、てんさい糖、はちみつ、メープルシロップ
③夏野菜、南国フルーツ、精製された商品→寒い地方でとれる野菜やフルーツ、根菜、発酵食品
④緑茶、コーヒー、乳製品、清涼飲料水→発酵されているお茶、紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶

など、あげればキリがありませんが、上記を参考にしていただければ、日々の食生活の参考になると思います。自分の食生活が気になることがありましたら、是非「冷やす食材」を検索してみてください。

特に、自分の好きな物がどこに分類されるものなのかを知っておくことも大事です。冷やす食材だから食べていけないわけでなく、冷やす食材だけにならない事。冷やす食材が好きなのであれば、合わせる物を身体を温めるものにして頂ければいいと思います。全体のバランスを見てくださいね。

イヤーコーニングの効果とは?

まとめ

和食や旬に応じた食生活は身体に負担のない食生活になりますが、皆さんの食生活に合わせた中で工夫できることだと思います。是非、身体が冷えている、体温が低いと思われているのであれば、一度食生活を見直し、何か工夫できることはないか?を考えてみてください。

必ず、良い変化が現れると思いますよ。


姿勢改善をしてぽっこりお腹から卒業しましょう

40代の生き方<身体の不調から考える事>はこちらから

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投稿者プロフィール

馬場 朝美
馬場 朝美人生100年時代の伴走者
~健康寿命を伸ばすパーソナルトレーナー~

私たちは、単なる運動指導ではなく、あなたの人生に寄り添い、共に歩む伴走者でありたいと考えています。
「年齢とともに体力が落ちた」「何もしていないのに痛みがある」「運動は続かない」
そんな悩みを抱えていませんか?


<私の原点>
高校生の頃、リウマチを患う祖母と過ごした日々が、私の原点です。
ベッドでの生活を余儀なくされ、トイレにも介助が必要だった祖母。その姿を通じて、私は「健康寿命」の大切さを痛感しました。平均寿命との差は約10年。祖母もその10年以上を、自立した生活ができない状態で過ごしました。

「こんな苦しみを抱える人を、一人でも減らしたい」

その想いが、私をパーソナルトレーナーの道へと導きました。


<伴走者としての気づき>
2児の母として、そしてトレーナーとして、私は様々な経験を重ねてきました。
第一子の妊娠中の股関節痛、第二子の育児による体調不良。さらに、子どものアトピー症状をきっかけに栄養学を学び、「運動×栄養」という健康づくりの両輪に出会いました。

この経験は、一人ひとりに寄り添った健康サポートの大切さを教えてくれました。

<100年時代の健康づくり>
40歳を過ぎると、何もしないと年に1%ずつ筋肉が減少していきます。これは単なる体力低下だけでなく、体温低下、代謝の悪化、様々な痛みの原因となります。

しかし、諦めるには早すぎます。

私が目指すのは、「続けられない」を「続けられる」に変えること。激しいトレーニングや厳しい食事制限は必要ありません。毎日の小さな習慣づくりから、一緒に始めましょう。


<「ボディスタジオ湊」という伴走所>
大学時代、私は60代から80代の方々が生き生きと運動する姿に魅了されました。彼らにとってジムは、単なる運動の場ではなく、人生を楽しむ場所でした。

当サロンも、そんな場所でありたい。

「馬場さんの所に行けば大丈夫」

その言葉を胸に、一人ひとりの人生に寄り添う場所づくりを心がけています。

疲れているから、痛いから…そんな時こそ、体はケアを必要としています。

「来てよかった」「スッキリした」

そんな声をいただけることが、私の喜びです。

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