Blog
ブログ

食べ物が身体を冷やす?<何が身体を冷やしているか?を知る>

当店では、初回のカウンセリングの際、お食事のお話などをお聞きすることがあります

勿論、初回に限らず、食事のご相談を受けた際にお聞きすることもあります

ダイエットがメインのお店ではないので、お食事内容をお聞きし、お客様に合った生活、家族構成などやお客様の好みに合わせた食事のアドバイスをさせて頂くことがほとんどです

食事内容を聞いて、「一番私がチェックすること!」は、身体を冷やす食材をどれだけ食べているか?です

そんなお客様との会話の中からよくあるお話をさせて頂きます

食べ物が体を冷やす?<朝食はお米?それともパン?>

朝ご飯は、パンですか?ご飯ですか?

パンです

パン以外は何を食べますか?

パンだけではよくないと思って、牛乳とバナナも食べています

時々、野菜も食べなきゃと思って、サラダ作ったり

飲み物は何か飲みますか?

食後にコーヒーを飲みます

コーヒー好きなんです

なんて会話を以前したことがあります

私がチェックする身体を冷やす食材をいくつ食べているかわかりますか?

食べ物が体を冷やす?<洋食の朝食は身体を冷やす食材が多い>

答えは、ほとんどが冷やす食材になります!

サラダに関しては、何が入っているかによってですので、グレーゾーンに入れておきます

そこで私のアドバイスになってくるのですが…

人によっては、ダイエットするならお米やパンや炭水化物を食べっちゃいけない!っていう炭水化物ダイエットをしている方もいると思います

私は、食事指導に関しては、その方がどこまで求めているか?何を求めているか?でアドバイスさせて頂いています

一日三食出来るだけストレスを感じず、美味しく食べて欲しい!それが一番です

食べ物が体を冷やす?<パンが好きなんです!>

パンが好きなので、朝はパンが食べたいです!と言われたら

今流行りの、生食パンや菓子パンではなく、シンプルな食パン、歯ごたえのあるパンや、ライ麦などが入っているパンをお勧めします

その上で、付け合わせが体を冷やす食材にならないようにアドバイス

例えば…

牛乳→チーズ、ヨーグルト

夏野菜サラダ→根菜サラダ、温野菜、スープ

バナナ→りんご、プルーン

コーヒー→紅茶、ウーロン茶

など

極力、白い物より茶色など色が濃い物を、寒い地域でとれたもの、土の中で育ったもの、発酵しているものを中心に選んで貰えるとよりよい食事になります

食べ物が体を冷やす?<朝はパンが楽でパンにしてました>

パンはいけないと思いながら、パンが楽なのでパンにしていました

なんて方もよくいらっしゃいますね

そんな方には、是非ごはんと具沢山のお味噌汁を食べてください!とお勧めしています

具沢山のお味噌汁には身体を温める要素がいっぱい入っています!

以前、漢方を扱っている方に女性は赤味噌とわかめ(海藻)をしっかりととった方がいいとお勧めされました

ちなみに、我が家はパンの時にも味噌汁は出します

食べ物が体を冷やす?<お腹冷えていませんか?>

お腹に手をあてて、お腹が冷えていないか、確認してください

冷たい場所はどこですか?

おへそを境に、上が冷えていれば、内臓が冷えています

なるべく身体を温める食材を選び、温かい物を摂るようにしましょう

生姜や、ネギ、ニンニクなどの薬味は、身体を温める効果があるので、今の食事にプラスして入れて上げれるといいですよね

また、根菜や、温かい地方で採れたものを中心に出来ると、中から温まってきます


おへそより、下が冷えている場合

冷え性が原因で冷えていることが多いです

ウォーキングをするなど、下半身を動かす事をしてあげると、身体が温まり、血液循環が良くなります


また、どちらか、冷えているところに貼るホッカイロなどで外から温めてあげる事も有効です

(低温やけどだけには気をつけてくださいね)

まとめ

そんな食事指導の一例をあげました

女性は、体温が低い為、食事で身体を温めてあげないと日中の体温も上がりません

冷えは、太りにくくなるだけでなく、むくみや女性特有の体調不良、大きな病気の引き金になります

日々の食事が、コンディションに繋がりますので、ちょっと気にして貰えると生活ががらりと変わると思います

①冷たい物

②白砂糖・三温糖→黒糖、きび糖、てんさい糖、はちみつ、メープルシロップ

③夏野菜、南国フルーツ、精製された商品→寒い地方でとれる野菜やフルーツ、根菜、発酵食品

④緑茶、コーヒー、乳製品、清涼飲料水→発酵されているお茶、紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶

など、あげればキリがありませんが、上記を参考にしていただければ、日々の食生活の参考になると思います


自分の食生活が気になることがありましたら、是非「冷やす食材」を検索してみてください

特に、自分の好きな物がどこに分類されるものなのかを知っておくことも大事です

冷やす食材だから食べていけないわけでなく、冷やす食材だけにならない事

冷やす食材が好きなのであれば、合わせる物を身体を温めるものにして頂ければいいと思います

全体のバランスを見てくださいね





40代の生き方<身体の不調から考える事>はこちらから

ブログ一覧

Contact
お問い合わせ

お問い合わせはお電話・メールフォームより承ります。
体験トレーニングも開催中。お気軽にご参加ください。