
階段上る時に膝が痛い、長時間座っていて、動き出す時に膝が痛い、歩くときに膝が痛い…
色々痛み方の違いはあるとは思いますが膝痛の初期段階で膝の状態を良くしておく
とれがとても大切です!
膝の為に、太ももの前のトレーニング!と単純にしてしまうのもいいですが、まずは、膝を正しく動かすためにはどうしたらよいか?を知っておくと、トレーニング効果が高くなります
膝痛改善の為のトレーニング<膝の動きはとても複雑>

膝痛の原因と言えば、大腿四頭筋(太ももの前)の筋力低下があげられます
その為、膝痛改善の為にスクワットでトレーニングをおススメされることが多いです
しかし、スクワットはとても難しい動作なんです
皆さんに、膝を曲げましょうとお伝えすると、膝を一生懸命曲げようとします
正確にお伝えすると、しゃがむ動作というのは、足首が曲がって、膝が曲がって、股関節が曲がるとようやっとしゃがめます
立ち上がる動作は、股関節を伸ばすと、膝が伸びて足関節が伸びて、立つことが出来ます
この動作が出来ないと、膝を必要以上に曲げてしゃがむため、膝にとてもストレスがかかります
その為、膝痛改善の為にスクワットでトレーニングをおススメされることが多いです
しかし、スクワットはとても難しい動作なんです
皆さんに、膝を曲げましょうとお伝えすると、膝を一生懸命曲げようとします
正確にお伝えすると、しゃがむ動作というのは、足首が曲がって、膝が曲がって、股関節が曲がるとようやっとしゃがめます
立ち上がる動作は、股関節を伸ばすと、膝が伸びて足関節が伸びて、立つことが出来ます
この動作が出来ないと、膝を必要以上に曲げてしゃがむため、膝にとてもストレスがかかります
膝痛改善の為のトレーニング<膝の動きには股関節の動きが必須>

先ほどは、しゃがむためには、足関節、膝関節、股関節の3つの関節が必要だというお話をさせてただきましたが、それだけじゃないんです
しゃがむ時に必要な関節の中でも次は股関節に注目します
股関節の動きは、大人になると忘れがちですが、股関節を外旋するという動作が必須になります
外旋とは?とどんな動作と思いますよね
赤ちゃんの寝ている姿、見たことありますか?
赤ちゃんの股関節、どうなっていますか?
股関節が折りたたまれ、外に開いてますよね
あの動作には外旋の動きが入っています
これは、赤ちゃんの時だけでなく、大人になっても変わりません
しかし、股関節を曲げるという動作は、大人になると、まっすぐ上げるのが正解なイメージしませんか?
いつの間にかすり替わった動作が、膝の痛みの原因になっている事があります
しゃがむ時に必要な関節の中でも次は股関節に注目します
股関節の動きは、大人になると忘れがちですが、股関節を外旋するという動作が必須になります
外旋とは?とどんな動作と思いますよね
赤ちゃんの寝ている姿、見たことありますか?
赤ちゃんの股関節、どうなっていますか?
股関節が折りたたまれ、外に開いてますよね
あの動作には外旋の動きが入っています
これは、赤ちゃんの時だけでなく、大人になっても変わりません
しかし、股関節を曲げるという動作は、大人になると、まっすぐ上げるのが正解なイメージしませんか?
いつの間にかすり替わった動作が、膝の痛みの原因になっている事があります
膝痛改善の為のトレーニング<膝の動きには膝下の動きが必須>

しゃがみ動作には、3つの関節が必要で、股関節は外旋に動かしたら、完璧な動作になる!そろそろ大丈夫だろうと思うかもしれませんが…
まだまだ、大切な動きがあります
それだけ、スクワット動作は、難しいだけでなく、複雑なのです
しゃがむ時に、股関節を開きながらしゃがみます
そうすると、つま先が外に引っ張られますよね
それでは、トレーニングにならないので、踏ん張る力が必要になってきます
股関節は外に開きますが、膝下は、内旋の動きになり、内旋の動きが出来ると、母指球で支えるという事が出来ます
なんのこっちゃって感じですよね
具体的な動作でいいますと、股関節を開きながらしゃがむと、膝の位置は、足の4本目の指の位置にいきます
その状態で、母指球が浮かないように踏ん張ります
その動作が出来て、正しスクワット動作が出来ていると言えます
まだまだ、大切な動きがあります
それだけ、スクワット動作は、難しいだけでなく、複雑なのです
しゃがむ時に、股関節を開きながらしゃがみます
そうすると、つま先が外に引っ張られますよね
それでは、トレーニングにならないので、踏ん張る力が必要になってきます
股関節は外に開きますが、膝下は、内旋の動きになり、内旋の動きが出来ると、母指球で支えるという事が出来ます
なんのこっちゃって感じですよね
具体的な動作でいいますと、股関節を開きながらしゃがむと、膝の位置は、足の4本目の指の位置にいきます
その状態で、母指球が浮かないように踏ん張ります
その動作が出来て、正しスクワット動作が出来ていると言えます
膝痛改善の為のトレーニング<スクワット>

今までのお話を踏まえて、スクワットやってみてください
足は肩幅より少し広めに開き、股関節から開きながらしゃがみ、足の4本目に向かってしゃがむ
足の4本目に向かってしゃがめましたか?その時、母指球は浮いていませんか?
すんなり、この動きがパーフェクトに出来る人は正直に言って、いません
そのぐらい、股関節の可動域が狭くなっている方が多く、膝下が外旋している人が多いです
まずは、浅い位置だけで、股関節の曲げる動作を、練習して、膝下の動作は座った状態で膝下だけを動かす練習が必要です
そのぐらい、スクワット動作は複雑で難しいです
それでも、大腿四頭筋の筋力アップをしたいのであれば、「レッグエクステンション」のようなマシンを使用すると、安全で的確に大腿四頭筋の筋肉トレーニングが出来ます
足は肩幅より少し広めに開き、股関節から開きながらしゃがみ、足の4本目に向かってしゃがむ
足の4本目に向かってしゃがめましたか?その時、母指球は浮いていませんか?
すんなり、この動きがパーフェクトに出来る人は正直に言って、いません
そのぐらい、股関節の可動域が狭くなっている方が多く、膝下が外旋している人が多いです
まずは、浅い位置だけで、股関節の曲げる動作を、練習して、膝下の動作は座った状態で膝下だけを動かす練習が必要です
そのぐらい、スクワット動作は複雑で難しいです
それでも、大腿四頭筋の筋力アップをしたいのであれば、「レッグエクステンション」のようなマシンを使用すると、安全で的確に大腿四頭筋の筋肉トレーニングが出来ます
膝痛改善の為のトレーニング<日々の運動>

勿論、可能であれば、股関節の可動域を上げて、スクワットを日々の運動に入れる事ができると一番効果的です
しかし、中々毎日やっていられない、そんな時間は作れないというのが皆さんの本音ではないでしょうか?
大腿四頭筋の筋肉をつける為には、やはり、日々の運動量なんです
極力、文明の利器を使わない、時間があるのであれば、少し遠回りをする、エスカレーターやエレベーターを使わず階段で上がるなど
歩く量を増やしてください
日々の積み重ねは、大きいですよ
しかし、中々毎日やっていられない、そんな時間は作れないというのが皆さんの本音ではないでしょうか?
大腿四頭筋の筋肉をつける為には、やはり、日々の運動量なんです
極力、文明の利器を使わない、時間があるのであれば、少し遠回りをする、エスカレーターやエレベーターを使わず階段で上がるなど
歩く量を増やしてください
日々の積み重ねは、大きいですよ
まとめ

膝痛改善の為には、正しい動きを身体に教え治すことが絶対的に必要になってきます
それを、自宅で行う事は正直難しいです
それでも、やります!というのであれば、股関節の動作を中心に行い、出来るようになったら、スクワットを行い、太もも、お尻の筋力アップをしていきましょう!
また、トレーニングはちょっとと思われているのであれば、日々の運動量を少しずつでも増やしてあげる事です
間違っても、ランニング頑張ります!ウォーキング頑張ります!とならないように、お願いしますね
あくまで、日常生活の中での運動を増やしてあげる事です
それを、自宅で行う事は正直難しいです
それでも、やります!というのであれば、股関節の動作を中心に行い、出来るようになったら、スクワットを行い、太もも、お尻の筋力アップをしていきましょう!
また、トレーニングはちょっとと思われているのであれば、日々の運動量を少しずつでも増やしてあげる事です
間違っても、ランニング頑張ります!ウォーキング頑張ります!とならないように、お願いしますね
あくまで、日常生活の中での運動を増やしてあげる事です