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パーソナルトレーニングで膝痛改善する為にトレーナーが出来る事

膝が痛くて病院に行くって、レントゲンや、MRIを撮っても骨は綺麗と言われた

 

そんな時は、どうしますか?

 

病院のリハビリや、接骨院のリハビリに通うのもいいですが、パーソナルトレーニングを受けるのも一つの選択肢だと思います

 

何故、パーソナルトレーニングなのか?その辺をお話していきます

パーソナルトレーニングで膝痛改善 ~何故膝痛が起こるか?~

骨が変形してきている、軟骨がすり減ってきていると言われた場合は、病院の先生の指示の下、トレーニングは行わなければならないと考えていますが

骨も、軟骨も綺麗な場合、筋肉がバランス良く使えていない、膝の使い方が正しくないなど、筋肉の使いすぎで膝に痛みが出ている場合は、パーソナルトレーニングの出番です

パーソナルトレーニングとは?すなわち、クライアント個人に合わせた、トレーニングを作成指導することです

クライアントが、どんな膝の使い方をしていて、何故膝が痛くなっているのか?を検証し、身体の使い方を修正し、膝への負担を減らしてあげる事が出来ます


太ももには、前、内側、外側、後ろ側と、4つのパーツに分かれており、その4つが均一に使われていることが大切になります

しかし、日本人だと、大腿四頭筋(太ももの前)が強いという人種的な特徴があります

そして、年齢と共に、ケアをしていないと、人種的な特徴や、身体に染み付いた癖などで、バランスよく使われなくなることがほとんどです


その上で、膝を曲げる時には、股関節と足関節と連動して動くのですが、股関節や足関節の可動域が狭くなり、連動が上手くいかず、膝に負担をかけて生活している方が多いです

それが、大腿四頭筋に過度なストレスになり、身体からこれ以上はやめて!とSOSがでて、痛みとして感知します

痛みが出ている時は、身体が気づいてと言っている状態になりますので、初期で対応して悪化しないようにしてあげたいところです

その対応として、トレーナーが個人に合わせたトレーニングを指導し、身体の使い方を修正してあげる事が出来ます

パーソナルトレーニングで膝痛改善 ~痛みがあるなら、ケアからスタート~

膝に痛みがある場合、身体のバランスが崩れています

その状態で、トレーニングをしても、さらに崩れた状態になります

ストレッチが大好き、トレーニングが好き、そんな方でしたらご自分でケアしながらトレーニングしても良いですが…

大抵、ストレッチは痛いだけで効果があるかどうかわからない、時々やるけど、意味があるのかないのかわからない…

トレーニングはやらなきゃいけないのは分かっているけど、一人じゃ出来ないし、何やっていいかわからない…

そんな方が多いですよね


パーソナルトレーニングであれば、まずは何故痛みが出ているかをチェックして、ストレッチや体操でケア

その後に、身体の使い方を正しく修正、そこからトレーニング!という流れが出来ます

がむしゃらにトレーニングしても、壊れやすい身体を作ってしまうリスクがあります

パーソナルトレーニングで膝痛改善 ~スクワットは難しい~

膝痛の原因として、大腿四頭筋の筋力低下があげられるます

その為、膝痛改善にはスクワットをやったらいい!と言われることが多いです

しかし、スクワットは…

【つま先の向きが真っすぐより少しだけ外を向けて】【膝はつま先より前に出さない】【膝の向きはつま先の4本目に向けてしゃがむ】【背中が丸くならないように目線は真っすぐ】など…

一人で正しく行うのはとても難しい

そして、正解が分からない…

特に、膝が痛い人からすると、しゃがむ時に痛みがあるけど、これは続けた方がいいのか…

痛みがあるけど、トレーニングはしたい、スクワット以外で行う方法はないのか?

など、一人でトレーニングするには、不安要素が多すぎますよね

パーソナルトレーニングなら、正しく、効果的な方法で行えるので、最短、最速で結果が出ます


パーソナルトレーニングを受ける環境がない方は、スポーツクラブや、市のスポーツセンターなどのトレーニングマシンを活用しましょう!マシンであれば、身体に負担なく、大腿四頭筋の筋肉トレーニングが出来ますので、レッグエクステンションなどのマシンを使う事をおススメします!

まとめ

膝痛改善の為に、ただトレーニングするだけではその場で痛みが改善しても、再発する可能性が大きいです

膝痛改善には、身体のケアと、身体への動きの修正が必須になります

膝の動きには、足関節の動きや股関節の可動域修正が大きな鍵となります

一人では、中々出来ない事ですので、是非そこはパーソナルトレーナーの力を借りて頂きたい


膝の痛みは、悪化すると、一生付き合うことになりかねませんし、下手すると、手術の対応になります

軽症なうちに、正しい動きを手に入れて下さい




膝痛の軽減方法「自分で出来るチェック方法やケア方法」はこちら

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