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甘いものがやめられない

以前、お客様より、生理前のむくみが酷く辛いとご相談を受けたことがあります

 

何故、甘い物が食べたくなるのか?甘い物を食べると何故浮腫むのか?

 

今回は、そんなお客様とのお話をさせて頂きます

甘いものがやめられない<生理前のむくみが酷い>

お客様とお話した際、生理前というワードが気になったので、食事内容や間食がどうか?を確認したところ、仕事の合間に間食することが多いことが分かりました

間食は、チョコレートなどの甘いものが多く、毎日食べてしまうと

むくみの原因は砂糖じゃないかな?と目星をつけ、3日間おやつを食べないように頑張ってみてくださいとお伝えしました

次にお会いした時に、どうでした?とお聞きしたら

不思議と甘いものを食べたい気持ちが今はないですと言っていただけました

白いお砂糖には、麻薬に匹敵するほどの依存性があると言われています

毎日毎日白いお砂糖を食べていると、小腹が空いた時に甘いものが欲しい気持ちだけでなく、甘いものを食べれないとイライラします

これが、白いお砂糖の依存性です

特に、〇〇%カカオなど書いていないチョコレートは、一番多い原材料は砂糖です

裏の、原材料を見て頂くと、「砂糖」と一番最初に書いてあります

原材料は、多く入っている物順に書かれています

この知識があるだけで、普段のおやつの選択がかなり変わりますので、是非覚えて、買い物の時に見るようにしてくださいね

甘いものがやめられない<白いお砂糖の依存性>

次にお会いした時に、どうでした?とお聞きしたら

不思議と甘いものを食べたい気持ちが今はないですと言っていただけました

白いお砂糖には、麻薬に匹敵するほどの依存性があると言われています

毎日毎日白いお砂糖を食べていると、小腹が空いた時に甘いものが欲しい気持ちだけでなく、甘いものを食べれないとイライラします

これが、白いお砂糖の依存性です

甘いものがやめられない<生理前に甘いものが食べたくなる>

生理前になると甘いものが欲しくなるって方も多いと思います

生理前は、ホルモンバランス的に血糖値が安定しない為、血糖値が低くなった時に手っ取り早く血糖値が上がりやすい甘いものを欲する傾向があります

そのタイミングで、砂糖依存に陥っていると甘いものを欲しくて欲しくてたまらないって状態になってしまいます

その為、生理前は、血糖値をなるべく下げない事が大切です

朝食を抜いてしまうと、血糖値の乱降下がしやすくなりますので、コンスタントに食事を摂る事、血糖値の上がりやすい食事をしないことが重要です

甘いものがやめられない<甘い物を辞めるには、筋肉が必要>

女性はお腹が空くと、イライラしたり、頭が痛くなったりする方多くないですか?これは、血糖値が下がって起こっている現象になります

しかし、男性は、お腹が空いても、まー食べなきゃ食べないで、まーいいかな、なんて言っている方いますよね

そして、女性と比べて、お腹が空いたとしても、イライラする人もそんなにいない…

それは、何故でしょうか?

男性と女性の違い!そうです!筋肉量の違いです

ご飯と食べて、エネルギーになった、糖質は、筋肉に蓄えられるんですね

その為、筋肉量の少ない女性は、お腹が空いて「早くご飯食べてー」と、身体がSOSを出しているのに、ご飯を食べないと、筋肉の中にある糖質が枯渇して、血糖値が下がり、イライラしたり、頭痛が起こったりと不調が出てきます

一方、男性は、血糖値が下がるまでにタイムラグがあります

その為、少し食事の時間が遅れようが、なんら体調に変化はないのです


もし、お腹が空いてイライラしたり、不調が出やすい方は、糖質依存から抜け出すか?筋肉をつける事が出来ると、体調が崩れる心配もなくなります

まとめ

お客様には、完全に砂糖断ちをして頂いたわけではありませんが、連日スイーツを食べるのは控えてくださいとお願いしました

その結果、生理前のむくみはかなり軽減し、楽になったと言っていただけました

私も、経験がありますが、連日甘いものを食べていると、常にお腹が空くような、甘いものを食べたくなるようなイライラするような感覚に襲われます

そんな時は、頑張って3日間甘い物を食べないように心がけると、いつの間にか落ち着くので一度試してください


甘い物が大好き、糖質依存関係なく、甘い物は食べていたいのですという方は、蜂蜜やメープルシロップ、黒糖やてんさい糖など、お自分で加糖して調理することをお勧めします

市販のものは、精製された白砂糖を使用していることがほとんどです

白砂糖は、精製されている為、血糖値が上がりやすくなりますし、食べても栄養のない糖になります

なるべく自然な糖を摂るように心がけましょう

また、カロリーオフになるからと、甘味料を使用するのはやめてください

糖分がないのに、甘みを感じると、必要以上にインシュリンを分泌して、結果として低血糖になりやすくなります

気をつけてくださいね





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投稿者プロフィール

馬場 朝美
馬場 朝美家族まるっと健康トレーナー
パーソナルトレーナー歴20年「人生の輝きは、健康から始まる」

65歳からはじめる健康生活サポート


<私の想い>
高校生の頃、リウマチを患う祖母との経験が、私の原点です。祖母の介護を通じて、私は「健康」がいかに人生の質に影響するかを痛感しました。この経験が、様々な年代の健康をサポートする現在の活動につながっています。


<専門性と人柄>
お客様からは「パーソナル業界の女一寸法師!」「身体のプロ」と評していただいています。身体に対する確かな基礎知識をベースに、一人ひとりの状態から最適なプログラムを提案することを大切にしています。また「自覚がなさそうだけど、本人癒し系」とも言われます。リラックスした雰囲気の中で、無理なく続けられる健康づくりをサポートします。


<65歳からの輝く健康生活>
65歳からの人生は、新たな可能性に満ちています。時間的な余裕が生まれ、自分自身の健康と向き合う絶好の機会です。しかし、年を重ねるにつれて筋肉量が減少し、関節の柔軟性も変化していきます。こうした自然な変化に適切に対応することで、活動的で健康な日々を続けることができます。激しいトレーニングや厳しい制限は必要ありません。一人ひとりの体の状態や生活リズムに合わせた、無理のない方法から始めましょう。


<シニア世代の健康づくりと家族の絆>
65歳以上の方々の健康は、ご家族全体の安心にもつながります。お孫さんとの活発な交流を楽しみ、家族の集まりを元気に過ごすためにも、健康管理は欠かせません。転倒予防や日常動作の改善など、具体的な目標に向けたトレーニングで、いつまでも自立した生活を続けるお手伝いをします。また、ご家族と一緒に取り組める簡単なエクササイズもご提案しています。


<ボディスタジオ湊でのシニア健康サポート>
当サロンは、65歳以上の方々の健康を総合的にサポートする場所です。

・関節や筋肉の状態に合わせた運動プログラム
・転倒予防と体のバランス強化トレーニング
・日常動作を楽にする筋力づくり
・栄養と運動の両面からのアプローチ
・オンライン・対面での継続サポート

<「ボディスタジオ湊」という伴走所>
大学時代、私は60代から80代の方々が生き生きと運動する姿に魅了されました。彼らにとってスポーツクラブは、単なる運動の場ではなく、人生を楽しむ場所でした。当サロンも、そんな場所でありたい。「馬場さんの所に行けば大丈夫」その言葉を胸に、一人ひとりの人生に寄り添う場所づくりを心がけています。疲れているから、痛いから…そんな時こそ、体はケアを必要としています。「来てよかった」「スッキリした」そんな声をいただけることが、私の喜びです。


<あなたの「これから」のために>
健康な身体づくりに、遅すぎることはありません。人生100年時代、65歳はまだ始まりです。あなたの伴走者として、健やかで活動的な毎日をサポートいたします。当サロンを体験されたお客様から「とにかく一回受けてみるべし!」という声をいただいています。まずはカウンセリングで、あなたの「これから」についてお話ししませんか?小さな一歩から、大きな変化が始まります。

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