
「最近、呼吸が浅い気がする」
「深呼吸しても、思ったほど息が入らない」
そんなとき、
「もっと大きく吸わなきゃ」
と思っていませんか?
深呼吸というと、「大きく吸って、大きく吐く」というイメージがあると思います。
そのため、最初に一生懸命息を吸おうとする方も多いです。
でも、呼吸が浅いと感じる方にまず確認してほしいのは、「どれだけ吸えるか」だけではありません。
息を吸ったときに肩ばかり上がっていないか。
肋骨は広がっているか。
息を吐いたときには、広がった肋骨が戻っているか。
そして、吸うことばかり頑張っていないか。
呼吸は、吸って終わりではありません。
吐いて、吸って、また吐く。
この繰り返しです。
今回は、普段何気なくしている呼吸を、自分で確認する方法をご紹介します。
深呼吸するとき「まず大きく吸う」と思っていませんか?

「大きく深呼吸してください」
と言われたら、最初に何をしますか?
おそらく、
「スーッ」
と大きく息を吸おうとする方が多いと思います。
でも、一生懸命吸おうとしたとき、自分の体がどうなっているかも見てほしいところです。
肩が上がる。
首に力が入る。
胸を大きく反らす。
「たくさん吸うこと」に一生懸命になって、体のいろいろなところに力が入っている方もいます。
まずは自分がどうやって息を吸っているのか、確認してみましょう。
と言われたら、最初に何をしますか?
おそらく、
「スーッ」
と大きく息を吸おうとする方が多いと思います。
でも、一生懸命吸おうとしたとき、自分の体がどうなっているかも見てほしいところです。
肩が上がる。
首に力が入る。
胸を大きく反らす。
「たくさん吸うこと」に一生懸命になって、体のいろいろなところに力が入っている方もいます。
まずは自分がどうやって息を吸っているのか、確認してみましょう。
鏡の前で肩を見ながら呼吸してみる
鏡の前に立つか、椅子に座ります。
まずは普段通りに呼吸します。
次に、少し大きめに息を吸ってみてください。
そのとき、
肩が耳に近づくように上がっていませんか?
首にグッと力が入っていませんか?
胸を大きく反らしていませんか?
息を吸うときには、胸まわりも動きます。
ただ、
「大きく吸う=肩を大きく持ち上げる」
になっている方は、一度「もっと吸わなきゃ」と頑張るのをやめてみましょう。
鏡を見るだけでも、
「私、息を吸うたびに肩が上がっている」
と気づくことがあります。
まずは普段通りに呼吸します。
次に、少し大きめに息を吸ってみてください。
そのとき、
肩が耳に近づくように上がっていませんか?
首にグッと力が入っていませんか?
胸を大きく反らしていませんか?
息を吸うときには、胸まわりも動きます。
ただ、
「大きく吸う=肩を大きく持ち上げる」
になっている方は、一度「もっと吸わなきゃ」と頑張るのをやめてみましょう。
鏡を見るだけでも、
「私、息を吸うたびに肩が上がっている」
と気づくことがあります。
呼吸するときは肋骨も動いています
次に確認してほしいのが、肋骨です。
呼吸するときには、肋骨を含む胸まわりも動いています。
息を吸うと肋骨が広がり、息を吐くと戻っていきます。
ところが、
「大きく吸おう」
とすることばかりに意識が向いていると、自分の肋骨がどう動いているかまで見ることはほとんどないと思います。
そこで、実際に手を当てて確認してみましょう。
呼吸するときには、肋骨を含む胸まわりも動いています。
息を吸うと肋骨が広がり、息を吐くと戻っていきます。
ところが、
「大きく吸おう」
とすることばかりに意識が向いていると、自分の肋骨がどう動いているかまで見ることはほとんどないと思います。
そこで、実際に手を当てて確認してみましょう。
肋骨に手を当てて「広がっているか」を確認する

自分の肋骨が呼吸に合わせて動いているか、手を使って確認してみます。
両手を左右の肋骨に当てます。
胸の真ん中ではなく、体の左右にある肋骨を両手で包むような感じです。
強く押さえる必要はありません。
手のひらを軽く当てたら、そのまま普通に呼吸してみてください。
両手を左右の肋骨に当てます。
胸の真ん中ではなく、体の左右にある肋骨を両手で包むような感じです。
強く押さえる必要はありません。
手のひらを軽く当てたら、そのまま普通に呼吸してみてください。
息を吸ったとき、肋骨が広がっていますか?
両手を肋骨に当てたまま、息を吸います。
このとき確認したいのは、
「手が少し外側へ動くか」
です。
息を吸うと肋骨が広がるので、肋骨に当てている手も少し外側へ押されます。
次に息を吐いてみます。
息を吐くと、広がった肋骨が戻ってきます。
手を当てながら、
吸う
肋骨が広がる
吐く
肋骨が戻る
という動きがあるか確認してみてください。
「大きく動かさなきゃ」
と頑張る必要はありません。
まずは、今の自分の呼吸で肋骨がどんなふうに動いているのかを確認します。
このとき確認したいのは、
「手が少し外側へ動くか」
です。
息を吸うと肋骨が広がるので、肋骨に当てている手も少し外側へ押されます。
次に息を吐いてみます。
息を吐くと、広がった肋骨が戻ってきます。
手を当てながら、
吸う
肋骨が広がる
吐く
肋骨が戻る
という動きがあるか確認してみてください。
「大きく動かさなきゃ」
と頑張る必要はありません。
まずは、今の自分の呼吸で肋骨がどんなふうに動いているのかを確認します。
肋骨より肩ばかり動いていませんか?
肋骨に手を当てて呼吸してみても、
「あまり広がっている感じが分からない」
という方もいると思います。
そんなときは、もう一度肩も見てみます。
息を吸うたびに肩が大きく上がっていないでしょうか。
肋骨に手を当てながら、
肋骨は広がっている?
肩ばかり上がっていない?
首に力が入っていない?
この3つを確認してみてください。
ここで、
「肋骨をもっと広げなきゃ」
と無理に力を入れる必要はありません。
今どこが動いていて、どこに力が入っているのか。
まず、それを知ることが大切です。
「あまり広がっている感じが分からない」
という方もいると思います。
そんなときは、もう一度肩も見てみます。
息を吸うたびに肩が大きく上がっていないでしょうか。
肋骨に手を当てながら、
肋骨は広がっている?
肩ばかり上がっていない?
首に力が入っていない?
この3つを確認してみてください。
ここで、
「肋骨をもっと広げなきゃ」
と無理に力を入れる必要はありません。
今どこが動いていて、どこに力が入っているのか。
まず、それを知ることが大切です。
たくさん吸おうとする前に、まず息を吐いてみる

深呼吸というと、
「まず大きく吸う」
と思っている方も多いのではないでしょうか。
でも、呼吸は、
吸う
吐く
だけではなく、
吐く
吸う
吐く
吸う
と繰り返しています。
そこで、呼吸が浅いと感じて一生懸命吸おうとしている方には、まず「吐く方」に意識を向けてもらうことがあります。
「まず大きく吸う」
と思っている方も多いのではないでしょうか。
でも、呼吸は、
吸う
吐く
だけではなく、
吐く
吸う
吐く
吸う
と繰り返しています。
そこで、呼吸が浅いと感じて一生懸命吸おうとしている方には、まず「吐く方」に意識を向けてもらうことがあります。
「ふーっ」と無理なく息を吐いてみる
椅子に楽に座ります。
肩や首に余計な力が入っていないか確認します。
そして口から、
「ふーっ」
と無理のない範囲で息を吐いてみてください。
全部の息を吐き切ろうと頑張る必要はありません。
お腹に力を入れて、最後まで絞り出す必要もありません。
普段より少し丁寧に、
「ふーっ」
と吐くくらいで大丈夫です。
肩や首に余計な力が入っていないか確認します。
そして口から、
「ふーっ」
と無理のない範囲で息を吐いてみてください。
全部の息を吐き切ろうと頑張る必要はありません。
お腹に力を入れて、最後まで絞り出す必要もありません。
普段より少し丁寧に、
「ふーっ」
と吐くくらいで大丈夫です。
吐いたあとは、自然に次の息を吸います
息を吐けば、そのあとには自然と次の「吸う」が始まります。
ここで大切なのは、
「吐いたから、次は思い切り吸わなきゃ」
と頑張らないことです。
肩を持ち上げたり、
胸を大きく反らしたり、
勢いよく吸い込んだりする必要はありません。
吐いたあとは息を止めず、そのまま普通に次の息を吸います。
吐く
↓
自然に吸う
↓
また吐く
この繰り返しです。
「吸わないようにする」のでも、
「息を止めて待つ」のでもありません。
いつもの呼吸の中で、
吸うことばかり頑張っていた意識を、少し「吐く方」に向けてみるということです。
ここで大切なのは、
「吐いたから、次は思い切り吸わなきゃ」
と頑張らないことです。
肩を持ち上げたり、
胸を大きく反らしたり、
勢いよく吸い込んだりする必要はありません。
吐いたあとは息を止めず、そのまま普通に次の息を吸います。
吐く
↓
自然に吸う
↓
また吐く
この繰り返しです。
「吸わないようにする」のでも、
「息を止めて待つ」のでもありません。
いつもの呼吸の中で、
吸うことばかり頑張っていた意識を、少し「吐く方」に向けてみるということです。
吐くと戻る、吸うと広がる
ここでもう一度、両手を左右の肋骨に当ててみましょう。
「ふーっ」と息を吐く。
すると、広がっていた肋骨が戻っていきます。
そのあと自然に息を吸う。
すると、肋骨がまた広がっていきます。
手を当てながら、
吐くと戻る。
吸うと広がる。
この動きを確認してみてください。
「呼吸が浅いから、もっと大きく吸わなきゃ」
と頑張るよりも、
まず吐く。
そのあと自然に吸う。
そして、そのときに肋骨が動いているか確認する。
この方が、自分がどんな呼吸をしているのか分かりやすくなります。
「ふーっ」と息を吐く。
すると、広がっていた肋骨が戻っていきます。
そのあと自然に息を吸う。
すると、肋骨がまた広がっていきます。
手を当てながら、
吐くと戻る。
吸うと広がる。
この動きを確認してみてください。
「呼吸が浅いから、もっと大きく吸わなきゃ」
と頑張るよりも、
まず吐く。
そのあと自然に吸う。
そして、そのときに肋骨が動いているか確認する。
この方が、自分がどんな呼吸をしているのか分かりやすくなります。
肋骨が動きにくいなら、呼吸だけを頑張らない

肋骨に手を当ててみたけれど、
「あまり広がっている感じがしない」
という方もいると思います。
そんなとき、
「もっと肋骨を広げよう」
と頑張ればいいわけではありません。
呼吸するときの体の動きは、胸や背中、姿勢などとも関係しています。
だからボディスタジオ湊では、呼吸だけを見るのではなく、体全体の状態も一緒に見ています。
「あまり広がっている感じがしない」
という方もいると思います。
そんなとき、
「もっと肋骨を広げよう」
と頑張ればいいわけではありません。
呼吸するときの体の動きは、胸や背中、姿勢などとも関係しています。
だからボディスタジオ湊では、呼吸だけを見るのではなく、体全体の状態も一緒に見ています。
背中が丸く、胸まわりが動きにくくなっていませんか?
例えば長い時間座っているとき。
背中が丸くなり、肩が前へ入ったままになっていませんか?
その姿勢のまま、
「大きく息を吸って」
と言われても、胸や背中が動きにくいことがあります。
だからといって、
「姿勢を良くしなきゃ」
と胸をグッと張る必要もありません。
胸を張ろうとして腰を大きく反らし、体を固めてしまったら、今度は別のところに力が入ります。
呼吸を見るときは、
肩や首に力が入っていないか。
胸や背中は動いているか。
肋骨は広がっているか。
姿勢を力で固めていないか。
こうしたところも一緒に確認します。
背中が丸くなり、肩が前へ入ったままになっていませんか?
その姿勢のまま、
「大きく息を吸って」
と言われても、胸や背中が動きにくいことがあります。
だからといって、
「姿勢を良くしなきゃ」
と胸をグッと張る必要もありません。
胸を張ろうとして腰を大きく反らし、体を固めてしまったら、今度は別のところに力が入ります。
呼吸を見るときは、
肩や首に力が入っていないか。
胸や背中は動いているか。
肋骨は広がっているか。
姿勢を力で固めていないか。
こうしたところも一緒に確認します。
一度体を動かしてから、もう一度確認してみる
長い時間同じ姿勢で座っていた方なら、一度体を動かしてから呼吸を確認してみてもいいと思います。
肩をゆっくり回す。
両腕を上げたり下ろしたりする。
背中を軽く丸めたり戻したりする。
無理のない範囲で、胸や背中を動かします。
そのあと、もう一度両手を肋骨に当てます。
先ほどと同じように、
吐くと肋骨が戻るか。
吸うと肋骨が広がるか。
肩ばかり上がっていないか。
もう一度確認してみてください。
体を動かす前と後で比べてみると、自分の姿勢や体の動きと呼吸の関係にも気づきやすくなります。
肩をゆっくり回す。
両腕を上げたり下ろしたりする。
背中を軽く丸めたり戻したりする。
無理のない範囲で、胸や背中を動かします。
そのあと、もう一度両手を肋骨に当てます。
先ほどと同じように、
吐くと肋骨が戻るか。
吸うと肋骨が広がるか。
肩ばかり上がっていないか。
もう一度確認してみてください。
体を動かす前と後で比べてみると、自分の姿勢や体の動きと呼吸の関係にも気づきやすくなります。
呼吸が浅いと感じたら、この順番で確認してみましょう

呼吸が浅いと感じたとき、
いきなり「大きく吸わなきゃ」と頑張るのではなく、まず今の自分の呼吸を確認してみてください。
最初に鏡を見ながら呼吸します。
息を吸うたびに、肩が大きく上がっていないかを見る。
次に両手を左右の肋骨に当てます。
息を吸ったときに、肋骨が広がって手が少し外側へ動くか。
息を吐いたときに、広がった肋骨が戻ってくるか。
そして、
「大きく吸わなきゃ」
と頑張る前に、肩の力を抜いて、
「ふーっ」
と無理なく息を吐いてみる。
全部の息を吐き切ろうとする必要はありません。
吐いたあとは息を止めず、そのまま自然に次の息を吸います。
そのときに肩を持ち上げて頑張って吸うのではなく、
吐くと肋骨が戻る。
吸うと肋骨が広がる。
という動きを手で確認してみてください。
実際にやってみると、
「息を吸うときに肩を上げていた」
「肋骨があまり動いていなかった」
「吐くことをほとんど意識していなかった」
「深呼吸しようとすると、体に力が入っていた」
など、自分の呼吸の癖に気づくことがあります。
ボディスタジオ湊では、呼吸だけを切り離して考えるのではなく、
呼吸。
関節の動き。
姿勢。
日常動作。
こうしたものを一緒に見ています。
同じように「呼吸が浅い」と感じていても、体の使い方は一人ひとり違います。
だから、
「とにかく大きく深呼吸する」
ではなく、
どこが動いているのか。
どこに力が入っているのか。
肋骨は呼吸に合わせて動いているのか。
まずは今の自分の体を確認するところから始めてみてくださいね。
▶ 椅子から立つときに手をつくようになったら、60代から見直したい足腰の力
▶ 60代から歩幅が狭くなったと感じたら
▶ 60代からつまずきやすくなったと感じたら
自分の呼吸や体の使い方を一度見てほしいという方は、公式LINEからご相談ください。
▶ ボディスタジオ湊 公式LINEはこちら
いきなり「大きく吸わなきゃ」と頑張るのではなく、まず今の自分の呼吸を確認してみてください。
最初に鏡を見ながら呼吸します。
息を吸うたびに、肩が大きく上がっていないかを見る。
次に両手を左右の肋骨に当てます。
息を吸ったときに、肋骨が広がって手が少し外側へ動くか。
息を吐いたときに、広がった肋骨が戻ってくるか。
そして、
「大きく吸わなきゃ」
と頑張る前に、肩の力を抜いて、
「ふーっ」
と無理なく息を吐いてみる。
全部の息を吐き切ろうとする必要はありません。
吐いたあとは息を止めず、そのまま自然に次の息を吸います。
そのときに肩を持ち上げて頑張って吸うのではなく、
吐くと肋骨が戻る。
吸うと肋骨が広がる。
という動きを手で確認してみてください。
実際にやってみると、
「息を吸うときに肩を上げていた」
「肋骨があまり動いていなかった」
「吐くことをほとんど意識していなかった」
「深呼吸しようとすると、体に力が入っていた」
など、自分の呼吸の癖に気づくことがあります。
ボディスタジオ湊では、呼吸だけを切り離して考えるのではなく、
呼吸。
関節の動き。
姿勢。
日常動作。
こうしたものを一緒に見ています。
同じように「呼吸が浅い」と感じていても、体の使い方は一人ひとり違います。
だから、
「とにかく大きく深呼吸する」
ではなく、
どこが動いているのか。
どこに力が入っているのか。
肋骨は呼吸に合わせて動いているのか。
まずは今の自分の体を確認するところから始めてみてくださいね。
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