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最近疲れやすい女性へ。年齢のせいにする前に見直したい体の使い方と回復習慣

最近なんだか疲れやすい。朝起きてもすっきりしない。少し出かけただけでぐったりする。以前はもっと動けたのにと感じることはありませんか。

こうした変化が出てくると、多くの方が年齢のせいかなと考えます。もちろん年齢による体力の変化はあります。しかし、実際に現場で多くの方の体を見ていると、年齢だけでは説明できない疲れやすさがとても多いと感じます。

疲れやすさの背景には、姿勢の崩れ、呼吸の浅さ、関節の硬さ、筋肉の使い方のクセ、そして心の緊張状態など、さまざまな要素があります。つまり、整える場所がわかれば、体はまだまだ変わる可能性があるということです。

今回は、最近疲れやすいと感じる女性に向けて、見直したい体の使い方と回復習慣をわかりやすくお伝えします。

疲れやすさは年齢だけが原因ではありません

疲れやすいと感じた時、体力が落ちた、筋力がなくなったと考える方は多いです。もちろんそれも一つの要因ですが、それだけではありません。

実際には、同じ年代でも元気に動ける方と、すぐ疲れてしまう方がいます。この差は何かというと、日常生活の中で体をどう使っているかです。

毎日の立ち方、歩き方、座り方、呼吸の仕方。こうした積み重ねが疲れやすさに大きく関係します。

頑張っていないのに疲れる人の特徴

仕事や家事で特別ハードなことをしていなくても疲れる人には共通点があります。

それは、無意識に力が入り続けていることです。

肩が上がっている
奥歯を噛みしめている
お腹に力が入りすぎている
呼吸が浅い
座っていても足先に力が入っている

このような状態では、体は常に軽い緊張モードです。スマホでいうなら、使っていないアプリが裏でずっと動いて電池を消耗している状態です。

本人は普通だと思っていても、体には大きな負担になっています。

休んでも疲れが取れない理由

休日にゆっくりしたのに疲れが抜けない。寝ても回復しない。そんな方も少なくありません。

この場合、体を休めるだけでは足りず、神経の緊張を抜くことが必要です。

ただ横になるだけでは、頭の中で考え事が続いていたり、呼吸が浅いままだったりすると、体は本当の意味で休まりません。

疲れを取るには、体と心の両方を緩めることが大切です。

呼吸が浅いと体力はどんどん奪われます

最近疲れやすい方に多いのが、呼吸の浅さです。これはとても見落とされやすいポイントです。

呼吸は毎日何万回も行う動作です。その質が悪ければ、体への影響も大きくなります。

呼吸が浅い人に起こりやすい不調

呼吸が浅いと、首や肩まわりの筋肉ばかり使って息をします。その結果、肩こり、首こり、頭の重さ、集中力低下につながりやすくなります。

また、酸素を効率よく取り込めないため、体がだるく感じたり、動く気力が出にくくなったりします。

さらに、自律神経も乱れやすくなるため、寝つきが悪い、途中で目が覚める、朝すっきりしないという流れにもつながります。

呼吸を整えるだけで変わることがあります

レッスンでも、まず呼吸を整えるだけで顔色が変わる方がいます。肩の位置が下がり、体が軽く感じる方も多いです。

おすすめは、吸うことより吐くことを意識する呼吸です。

鼻から自然に吸い、口から細く長く吐く。これを5回繰り返すだけでも、体の緊張は変わってきます。

忙しい方ほど、呼吸を整える時間が必要です。

股関節と姿勢の崩れが疲れやすさを作ります

疲れやすさと股関節は関係ないように思われがちですが、実はとても深くつながっています。

股関節は、立つ、歩く、しゃがむ、階段を上るなど、日常動作の中心になる関節です。ここがうまく使えないと、全身に無駄な負担が広がります。

股関節が硬いと歩くだけで疲れやすい

股関節が硬い方は、足が後ろに伸びにくく、歩幅が小さくなりやすいです。すると、ちょこちょこ歩きになり、同じ距離でも余計に疲れます。

また、お尻の筋肉が使えず、太もも前ばかり使う歩き方になると、脚のだるさや膝への負担も増えていきます。

歩くとすぐ疲れる方は、体力だけでなく股関節の動きも見直す価値があります。

猫背姿勢は疲れやすさの代表例です

猫背になると、頭が前に出ます。頭は意外と重く、その重さを首や肩で支えることになります。

さらに胸が縮こまり、呼吸も浅くなります。つまり、猫背は肩こりだけでなく、疲れやすさにも直結します。

姿勢を無理に伸ばす必要はありませんが、背中が丸まりっぱなしの時間を減らすことは大切です。

頑張り屋さんほど疲れやすい心と体の関係

真面目な方、責任感が強い方、人に気を使える方ほど、疲れやすさを抱えていることがあります。

それは性格が悪いのではなく、常に気を張りやすいからです。

気を使う人は休んでいても休めていない

家族のこと、仕事のこと、予定のこと。頭の中でずっと何かを考えている方は少なくありません。

この状態では、ソファに座っていても神経は働き続けています。体だけ止まっていて、心は働いている状態です。

その結果、休んだつもりでも疲れが残ります。

自分を緩める時間が必要です

疲れやすさを改善するには、鍛えることだけでなく、緩めることも必要です。

少し散歩する
深呼吸する
湯船につかる
スマホを置く時間を作る
誰かと笑って話す

こうした小さな習慣が、思っている以上に回復につながります。

今日からできる疲れにくい体づくり習慣

難しいことをする必要はありません。続けられることから始めるのが一番です。

朝1分のリセット習慣

起きたら、まずはゆっくり呼吸。肺を膨らますように呼吸を5回。

そして、水分補給をしましょう。これだけでも体は目覚めやすくなります。

朝からスマホを見る前に、自分の体を先に起こしてあげるイメージです。

座りっぱなしを減らす

1時間座ったら一度立つ。肩を回す。数歩歩く。これだけでも血流は変わります。

立つことが出来なければ、座ったままでも、伸びをして深呼吸をしてあげる。これだけでも頭へ酸素が回ります。

座りっぱなしは疲れを溜める大きな原因です。

座りっぱなしであれば、その後歩いたり、階段を使ったりと、しっかりと下半身を動かしてあげましょう。

下半身の筋肉を使ってあげるだけで、血流は良くなります。

頑張りすぎない運動を選ぶ

疲れている時に激しい運動をすると、逆に続かなくなります。

呼吸、ストレッチ、軽い筋トレ、関節ほぐしなど、今の体に合う内容から始めることが大切です。

体は今からでも変えられます

最近疲れやすいと感じると、もう仕方ないとあきらめてしまう方もいます。

ですが、体は年齢だけで決まりません。使い方、整え方、習慣で変わります。

実際に、呼吸が変わっただけで動きやすくなった方、股関節が動くようになって外出が楽しくなった方、姿勢が変わって疲れにくくなった方をたくさん見てきました。

大切なのは、無理をすることではなく、自分の体に合った方法で整えていくことです。

これから先も元気に動きたい。好きな場所へ行きたい。毎日を気持ちよく過ごしたい。そう思うなら、今日が始めどきです。体は、今からでも十分変わっていけます。


これまで体のことを後回しにしてきた人のための月一メンテナンス習慣


健康コンサルタントとの出会いから始まったサポート体験


60代からの健康習慣。運動が苦手な方のためのやさしいレッスン

投稿者プロフィール

馬場 朝美
馬場 朝美未来に備える体づくりトレーナー
~運動指導歴20年以上~

いつからでも始められる、
体が資本という生き方をサポートしています。

<私の原点>

私の原点は、高校生の頃にリウマチを患った祖母を、家族が支える姿をそばで見てきた経験にあります。
健康でいることは、自分一人の問題ではなく、家族の安心や日々の暮らしそのものに直結する。
そのことを、当たり前の現実として感じてきました。

今は母となり、
いざという時に動ける体でいること、
毎日を安心して過ごせる体でいることの大切さを、
より身近なものとして感じています。
結局のところ、人生の土台になるのは「体」なのだと思っています。

<少人数だから続けられる体づくり>

ボディスタジオ湊では、
少人数制のグループレッスンを中心に、
日常動作を整える体づくりを行っています。

「運動が苦手」
「一人では続かない」
「何をしたらいいかわからない」

そんな方でも、
周りを気にしすぎることなく、
自分のペースで取り組める環境を大切にしています。

呼吸・姿勢・体の使い方を丁寧に確認しながら、
今の体力や生活に合った動きを、
無理なく積み重ねていく。
それが、長く続く体づくりにつながると考えています。

私が目指しているのは、
「不調が出てから対処する体づくり」ではなく、
「これから先も動き続けるための備え」としての体づくりです。

年齢を重ねる中で、
疲れやすさや体力の低下、
姿勢や動きの変化を感じることは自然なこと。
だからこそ、今のうちから体の使い方を整え、
日常を楽に過ごせる土台をつくることが大切だと考えています。

激しいトレーニングや無理な制限は必要ありません。
生活の中で「使える体」を育てることが、
結果として将来の安心につながります。

あなたの「これから」のために

「もう無理かも」と感じる前に、
「少し整えてみようかな」と思えたそのタイミングが、
体づくりを始めるちょうどいい時期です。

体が整うと、
毎日の動きが楽になり、
気持ちにも余裕が生まれます。

あなたのこれからを、
一人ではなく、少人数の中で。
未来に備える体づくりを、
一緒に続けていきましょう。

まずは、今の体のことを知るところから。
お気軽にご相談ください。

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