私は、上も下も3歳違いの兄と妹との三人兄妹の真ん中子です。

父親は、スキーとテニスが趣味で、小さい頃は、毎年冬にはスキー場に連れてってもらい、不格好ながらも色々なコースを滑りまわっていました。その頃は、朝から晩まで滑っていましたが、筋肉痛とか、疲れたとか感じたことはなかったので、子どもの身体の使い方って本当に上手ですよね。


中学に入って時は、これまた父親の影響でしょうね、3人ともソフトテニス部に入ってました。特に、大きな結果を出したわけではないですが、時々家族でテニスをするのは楽しかったです。スポーツが好きなのは、父親の影響かなと思います。


高校は陸上部、大学は、ゼミの先生がバレーボール部の顧問だったため、理由をつけては、バレーボールをしていました。

社会人になっては、友人たちと、フットサルをしていた時代があったり、バレーボールをしていた時代があったり、上手ではありませんでしたが、仲間と色々な事をしていましたね。

高校時代は陸上部を選択。長距離を専門にしていましたがあるときから、走ると筋肉がパンパンになり、長時間走ることが出来なくなりました。

今から思えば、それは走り方の問題でした。今の知識があれば、上手に付き合いながら運動をすることはできたかと思います。そのことがきっかけで、スポーツトレーナーのような仕事があることを知り、体育学部へ進学することにしました。

生涯スポーツをメインとした体育学部健康科学科に進み、スポーツクラブでアルバイトを始めました。


ここが、今の仕事の原点です。


大人へはマシンの使い方を教えたり、体操のレッスンをしたり、水泳のレッスンをしたり、子どもへは、スイミングスクールのコーチをしたり、課外学習の引率をしたり。相手への話し方、トレーニングの指導の仕方、水泳の指導の仕方や、命を預かるということまで、人と関わることのほとんどを教えてもらいました。


就職活動は、スポーツクラブや、子どもへのサッカー教室、水泳教室などスポーツ指導中心の会社へ行い。最終的には、ゼミの先生の紹介で、加圧トレーニングジムへの就職を決めました。


整形外科の先生がオーナーでしたので、病院での体操や栄養、加圧トレーニングを指導するのを数年行い、その後、ご縁があり、大阪のトレーナーさんの元で、トレーニングだけでなく、身体調整やペアストレッチなど幅広く身体の事を学び、パーソナルトレーナーとして独立しました。

私には、5歳の息子と4歳の娘と二人の子供がいます。うちの息子は、アトピーがあり、なるべく薬を使わないようにと食事を気にしたり、睡眠を良くするためにどうしたらいいかと毎日実験中です。娘も、息子ほどは酷くないけど、肘と膝だけは赤くなりやすいので、やはり肌が弱い。


そんな2人が、敏感に反応するのは、「砂糖」を大量にとった時。


一度、バーベキューで、大きなマシュマロを食べた夜、2人ともが異常に痒がり、今日は何食べた？いつもと違う事は？と到達した答えは、「砂糖」でした。

夫も肌が弱い人だったので、あまり気にせずいたのですが、「大量の砂糖を食べて痒くなる」という体験を経て、食べるものが、こんなに身体に影響するのか？と実感した経験でした。

食事は意識してるからか、ふたりとも肌トラブルや、痒くて夜中に起きる以外は、大きなイヤイヤ期もなく、体調を崩すことなく、元気にしております。


もう一つの体験は、食べる事の重要さです。

年少さんの夏ごろは、熱がこもっていても熱を逃がすことが出来にくいため、夜暑くて起き、暑いと痒くなってしまうのか、かきむしり、中々寝れずという時期がありました。基本的には、寝不足状態。


保育園に行きたくないという日はほぼなかったですが、登園して、下駄箱から教室に行くまでの時間のかかること。
行きたいけど、身体はしんどかったんでしょうね。色んな先生に抱っこされて教室までいくという日々が続きました。


今から思えば、夏バテで食欲がない→食べる量が少ない→寝るためのエネルギーもない→寝れなくて基本体力不足、そんな日々だったと思います。

そんな経験の後、秋になって涼しくなると、めちゃくちゃ食べて、夜もしっかり寝れるという日々が続いたときは、肌トラブルもほぼなく、見違えるほど元気になり、綺麗そのものの肌に大変身しました。


そのとき、「身体は食べたものでできていて、そして、睡眠がとれることの重要さ」を子供を通じて感じました。


食に対する欲がない人以外は、食べる事って楽しみだと思うんですよね。

なので、例えばダイエットで、これしか食べないとか、健康のために好きでもないものを食べ続けるのってとってもストレスだと思うんです。

子どもたちも肌は弱いけど、アレルギーがあるわけではないので、保育園のおやつでお菓子が出たり、外に行ったら美味しそうなものが沢山ある中で、身体に良くないからこれはやめておこうなんて中々難しいし、私がそれをやられたら「なんで食べれないの！」ってなると思います。

勿論、肌の状態が悪いから「今は甘いものはやめておこうね」なんて時はありますが、基本的にはある程度の楽しみは大事だと思うゆるい親です。

この辺は、価値観の違いなので、アトピーを治すために、そんなんじゃダメって思う人もいると思いますが、友達と同じものを食べる経験や、食べる事の楽しさを知ってほしいという気持ちもあり、食事制限はしないことにしました。

なので、お客様に、食事制限をお願いすることはほとんどありません。

お客様が負担のない範囲で、こんな食事はどうですか？これは好きですか？こういう食べ方はできますか？という確認の上、栄養のアドバイスをさせて頂いてます

食べるもので私たちの身体はできています。

現代は、食べすぎというより、どちらかというと、栄養不足で太りやすくなっていたり、疲れやすかったり、何かしらのトラブルがあったりする方が多いです。

食べるべきものをしっかり食べていれば、好きなものを食べても太らない。

一度しかない人生、楽しく元気に生きるための知識を持っていただけたらと思っています。

イヤーコーニングを初めて約1年半。

たまたまランチ会でお会いした女性とお話したとき、スピリチュアル的なお仕事をしていると聞き、その時は「ふーん」と思っていたのですが、その方が、facebookで「イヤーコーニング」のお話をされていて、「ナニコレ！」と早速予約を取りました。

折角やるなら、「冬至」の日にやったら、ここから色々なことが変わっていくよと言われ、初めて受けたのが2022年の冬至。

とっても、スピリチュアル的でしょ！

過去にはこんなことがあって…。なんて話をされた気はするが、もうすっかり忘れちゃいましたが…


終わって、タオルを外されたときのクリアになった視界。

そして、ベッドから降りて、立った時の足の裏がべたりと付き、傾いていた身体が「真っすぐになった」と思ったのが第一印象。

これは、仕事に使えるぞ！と感じました。


・耳つぼを刺激するので、緊張していた筋肉が緩み、自然と正しい姿勢で立てる。

・イヤーコーニングで身体を緩め、その後トレーニングしたら、変な緊張感がなくなり、正しい姿勢でトレーニングができる！

・身体をほぐすことをしても、どうしても局所的な改善になりがちなので、そこをカバーできる！


そんなプラスになることしかない！と思い、ライセンスを取ることを決め、年明け早々講習を受けに行ったのがきっかけです。

そんな動機なので、スピリチュアルなリーディングができるようになんて講座でもあったのですが…

全くスピリチュアルな事はできません（笑)


私ができるリーディングは、例えば…

肩の筋肉が盛り上がっていて、本来はこんなところに筋肉があることがなく、首が短く見えてしまっていたのが、

イヤーコーニングで緩んだため、首が長く見え、肩がスッキリしています。

実はこれ、手の挙げ方が間違っていて、手の甲から挙げるから肩が詰まりやすく、肩から挙げるしかなくなってしまうんです。

そのため、手は、親指から上げる事、それだけでも、肩の可動域が上がって、肩自体に負担はなくなり、上手に使うことが出来れば、肩こりが改善するだけでなく、バストアップや、フェイスラインのスッキリ感もでてきますよ。

なんて、マニアックな身体のリーディング（笑）になります。

イヤーコーニングは、耳つぼも刺激するので、耳周りの血行が改善し、お肌のツヤやハリが増します。

また、顔周りは老廃物が溜まると、顔が四角く角ばってしまいます。イヤーコーニングをすることで、固まった老廃物が流れ、顔周りが立体的になることで、フェイスラインがスッキリして小顔に見えたり、目が大きく開くようになり、目がぱっちりとして、疲れているような顔から、スッキリした顔になったり、若返ったように別人になる方もいます。

また、お尻やおへそ、眉間などにも行うことにより、人によっては様々な効果があります。

お客様から、目の疲れなのか、見えにくかったのに、色々見えるようになったと言われたお客様もいらっしゃいますし、直観力が高まったのか？自分の力を発揮することが出来たのか？イヤーコーニング後に、普段だったいかないようなところに行って、とっても良い買い物しちゃったというお話だったり、普段だったら絶対乗り越えられないような事を簡単にしてしまったなど…。

現実的な事から、スピリチュアル的なものまで、良いお話を聞かせて頂くことが多いです。

通常のイヤーコーニングセッションでは、お尻、両耳、眉間＆目、おへその計5本、イヤーコーンを燃やします。

もちろん、5本イヤーコーニングをした後にトレーニングできたら最高なんですが、どうしても時間が長くなってしまうので、お勧めはお尻にイヤーコーニングを1本行った後にトレーニングする事ですね。

お尻にイヤーコーニングすると、「あ！お尻が暖かくなってきた」と感じる方が結構いらっしゃいます。

暖さを感じているということは、お尻周りの血行が良くなり、筋肉が緩んでいるということ。

お尻周辺の筋肉が緩み、骨盤回りが整い、さらに、もともと状態が良い方は背骨のS字カーブまで整います。


例えば…

・お尻周りの筋肉が緩まったため、立った時に膝が内に入っていた人が、膝の位置が真正面に向いている

・立った時の内ももの隙間が、イヤーコーニングの後は狭くなっている

・反り腰気味だった人が、骨盤が立ち上がり、背骨が綺麗なＳ字をかいている

・ヒップラインのトップが上がっている

など、お尻周辺の変化だけでも色々な変化があります。


お尻を揉み解すわけでなく、痛みを伴わずお尻周りを緩めることが出来るので、ノーストレスです。

身体に無理なく、楽に立てるようになるため、おすすめです。

お尻だけでも十分効果があるのと、短時間で行えること、トレーニングを始める前に身体を最低限整えられるので、私のお勧めです。

身体づくりと聞くと、トレーニングしなきゃと思う方が多いと思いますが、私の考えとしては、日々の食事だと思います。

年齢と共に、筋肉量が低下するのは、必然であり、今ある筋肉量を減らさないことが将来の健康に繋がると思います。

勿論、トレーニング習慣があり、そのまま高齢者になれるのが理想的ではありますが、中々そうもいかないのが現実です。

そして毎日食べているお食事を少しだけ意識するということはできると思います。


筋肉が低下する原因に、運動不足もありますが、タンパク質の摂取量が少ないということも挙げられます。

毎食の、タンパク質の量を少しだけ増やす。それだけでも、筋力維持が期待できます。

そういった、毎食できるような、ちょっとしたアドバイスをさせて頂いてます。

肩が痛い、腰が痛い、膝が痛いなど、痛みのご相談よくあります。

ほとんどの方が、身体の使い方が間違っています。

その為、身体の使い方を意識しながら、体操をする、トレーニングをすることがほとんどです。

勿論、筋肉つけたいから、加圧トレーニングをしたい！という方もいらっしゃるので、そういった方にはトレーニングをしっかり行いますが、トレーニングはしたくない、緩くトレーニングしたいという方は、身体の使い方を学習させるような体操や、軽めのトレーニングで、怪我予防や、弾力のある使える筋肉を作っていきます。