
姿勢が悪いと感じている方はとても多いです
しかし、正しい姿勢ってどんな姿勢?
モデルさんのような姿勢をイメージしている方が多く
意外と正しい姿勢を知らない方が多いです
腰痛をお持ちの方の姿勢の特徴、どんな姿勢をしたら腰に負担がないか?など、姿勢を中心にお話していきます
腰痛解消の為に、姿勢改善した方がいい姿勢とは?

基本的に、身体は対の筋肉で成り立っています
腰回りのお話を簡単にすると、腰部の筋肉と腹部の筋肉が対になっていて、腰部の筋肉が縮めば腹部の筋肉が伸び、反対に腰部の筋肉が伸びると腹部の筋肉が縮みます
イメージ的には、腰部と腹部が5:5の関係で動いていることが好ましいのですが
姿勢が崩れてくると、5:5の関係が崩れ、上手に動かなくなります
腰を常に反って(反り腰)いる方は、腰が縮み、お腹が伸び、腰を丸めるという動作が苦手になります
逆に、背中が常に丸まって(骨盤後傾)いる方は、お腹が縮み、背中が伸び、腰を反るという動作が苦手になります
この二つの状況にわけて、どうしたらよいかをお話していきます
腰回りのお話を簡単にすると、腰部の筋肉と腹部の筋肉が対になっていて、腰部の筋肉が縮めば腹部の筋肉が伸び、反対に腰部の筋肉が伸びると腹部の筋肉が縮みます
イメージ的には、腰部と腹部が5:5の関係で動いていることが好ましいのですが
姿勢が崩れてくると、5:5の関係が崩れ、上手に動かなくなります
腰を常に反って(反り腰)いる方は、腰が縮み、お腹が伸び、腰を丸めるという動作が苦手になります
逆に、背中が常に丸まって(骨盤後傾)いる方は、お腹が縮み、背中が伸び、腰を反るという動作が苦手になります
この二つの状況にわけて、どうしたらよいかをお話していきます
反り腰の方の改善方法

まずは、反り腰かどうか?の状態をチェックします
仰向けに寝て、両膝を立てます
腰はどんな状態になっていますか?地面にべたりとついていますか?それとも、腰が浮き、腰の下に手が入る状態ですか?
正しい姿勢がとれている方は、楽に寝ている状態でも、腰が地面にべたりとついています
反り腰で腰が固くなっている方は、楽に寝ている状態でも、腰の下に空間があると思います
少しだけの方もいれば、手が余裕で入る方もいると思います
空間があればあるほど、腰の反りが強いと理解して頂ければよいです
状況的には、腰が縮んでいる為、腰のストレッチをして、腰を緩め、お腹の力が入るようにしてあげると、理想的な状態に持っていけます
反り腰の方は、腰が固くなっている為、まずは優しいストレッチからチャレンジします
①仰向けに寝ます ②両膝を立てます ③両膝を左右どちらかに倒します
この動作を左右ゆっくり行って頂いて、痛みや違和感、固さを感じますか?
もし、感じるのであれば、それが腰痛の原因になっています
腰痛を持っていない人や、柔軟性がある人は、この動作、ほぼ何も感じません
固さや痛みを感じるのは、腰が固くなっているからです
両方の方もいれば、片方は何も感じず、片方だけ固さを感じる方もいます
まずは、固さを感じる方だけでいいので、このストレッチをしてください
やっていくうちに、何も感じなくなったら、一個上の腰のストレッチにレベルアップです
①仰向けに寝て、手を肩のラインに置きます ②片側の足を持ち上げながら、股関節90度、膝90度に曲げます ③持ち上げた足を内側に倒します ④足を倒した側と反対の手が浮かないように、しっかりと腰を捻じります
腰痛持ちの方はレベルアップしたストレッチを行っても、大事な部位がストレッチされない事が多いですので、1個目のストレッチを行うだけで十分です
それだけで腰痛改善する方もいるので、是非チャレンジしてください
仰向けに寝て、両膝を立てます
腰はどんな状態になっていますか?地面にべたりとついていますか?それとも、腰が浮き、腰の下に手が入る状態ですか?
正しい姿勢がとれている方は、楽に寝ている状態でも、腰が地面にべたりとついています
反り腰で腰が固くなっている方は、楽に寝ている状態でも、腰の下に空間があると思います
少しだけの方もいれば、手が余裕で入る方もいると思います
空間があればあるほど、腰の反りが強いと理解して頂ければよいです
状況的には、腰が縮んでいる為、腰のストレッチをして、腰を緩め、お腹の力が入るようにしてあげると、理想的な状態に持っていけます
反り腰の方は、腰が固くなっている為、まずは優しいストレッチからチャレンジします
①仰向けに寝ます ②両膝を立てます ③両膝を左右どちらかに倒します
この動作を左右ゆっくり行って頂いて、痛みや違和感、固さを感じますか?
もし、感じるのであれば、それが腰痛の原因になっています
腰痛を持っていない人や、柔軟性がある人は、この動作、ほぼ何も感じません
固さや痛みを感じるのは、腰が固くなっているからです
両方の方もいれば、片方は何も感じず、片方だけ固さを感じる方もいます
まずは、固さを感じる方だけでいいので、このストレッチをしてください
やっていくうちに、何も感じなくなったら、一個上の腰のストレッチにレベルアップです
①仰向けに寝て、手を肩のラインに置きます ②片側の足を持ち上げながら、股関節90度、膝90度に曲げます ③持ち上げた足を内側に倒します ④足を倒した側と反対の手が浮かないように、しっかりと腰を捻じります
腰痛持ちの方はレベルアップしたストレッチを行っても、大事な部位がストレッチされない事が多いですので、1個目のストレッチを行うだけで十分です
それだけで腰痛改善する方もいるので、是非チャレンジしてください
背中が丸い方の改善方法

骨盤後傾の方は、腹筋が縮み、腰部が伸ばされている状態になります
基本的には、縮こまっているので、伸びるという事を常に意識して欲しいです
デスクワークが多い方でしたら、小まめに腕を伸ばし伸びる、腰が痛くないのであれば、伸びながら少し後方に倒してあげる
それの繰り返しです
ソファのようにもたれ掛かれるようなものがあれば、背中を預け手を伸ばしてあげれば、腹筋のストレッチにもなります
鉄棒や、ぶら下がり健康器がある方は、足をつけた状態でいいので、少しだけ体重をかけながら伸びてあげる
それを意識して伸びるという事を重点的に行いましょう
その上で、やって頂きたい体操
その名も、股関節ぷらぷら体操
名前の通り、長座の姿勢か、仰向けで寝た姿勢で股関節からぷらぷらと足を動かします
ポイントは、極力力を抜いた状態で、小さく動かすところから始め、徐々にほぐれてきたら、大きく動かします
ほぐれてくると、股関節周りが、だるくなってきます
朝起きた時や、夜寝る前、テレビを見ながらなど、どんなタイミングでやってもらってもかまいません
何度も何度も数を重ねていくと、股関節についてる筋肉が全て緩みますので、それだけでもかなり効果があります
腰部が丸まっている方は、お尻もカチカチになっている方が多いですので、それだけでも腰回りの疲れがスッキリします
是非、日々の生活に取り入れてくださいね
基本的には、縮こまっているので、伸びるという事を常に意識して欲しいです
デスクワークが多い方でしたら、小まめに腕を伸ばし伸びる、腰が痛くないのであれば、伸びながら少し後方に倒してあげる
それの繰り返しです
ソファのようにもたれ掛かれるようなものがあれば、背中を預け手を伸ばしてあげれば、腹筋のストレッチにもなります
鉄棒や、ぶら下がり健康器がある方は、足をつけた状態でいいので、少しだけ体重をかけながら伸びてあげる
それを意識して伸びるという事を重点的に行いましょう
その上で、やって頂きたい体操
その名も、股関節ぷらぷら体操
名前の通り、長座の姿勢か、仰向けで寝た姿勢で股関節からぷらぷらと足を動かします
ポイントは、極力力を抜いた状態で、小さく動かすところから始め、徐々にほぐれてきたら、大きく動かします
ほぐれてくると、股関節周りが、だるくなってきます
朝起きた時や、夜寝る前、テレビを見ながらなど、どんなタイミングでやってもらってもかまいません
何度も何度も数を重ねていくと、股関節についてる筋肉が全て緩みますので、それだけでもかなり効果があります
腰部が丸まっている方は、お尻もカチカチになっている方が多いですので、それだけでも腰回りの疲れがスッキリします
是非、日々の生活に取り入れてくださいね
まとめ

上記の事を気をつけて頂きながら、座る時に気をつけて頂きたい事
それは、座骨を意識して頂きたい事です
固めの椅子に座った時に、椅子に骨を感じますか?
お尻を動かして頂くと、骨が当たるのが感じられると思います
その骨が一番当たるとこ
そして、左右均一に感じられるとこ
そこが座る位置になります
そこを意識出来れば、日常の座り方は、腰に負担のない座り方になりますので、是非意識してみてください
それは、座骨を意識して頂きたい事です
固めの椅子に座った時に、椅子に骨を感じますか?
お尻を動かして頂くと、骨が当たるのが感じられると思います
その骨が一番当たるとこ
そして、左右均一に感じられるとこ
そこが座る位置になります
そこを意識出来れば、日常の座り方は、腰に負担のない座り方になりますので、是非意識してみてください