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食べ過ぎは何故起こる?

食べ過ぎが起こる原因なんだと思いますか?

 

外食すると食べ過ぎちゃう、逆に、家にいると食べ過ぎてしまう

 

人によって、食べ過ぎる原因ってありますよね?

 

たまたま外食した1回だけ食べる量が増えてしまっただけなら、OKですが

 

食欲が止まらない、いつもお腹が空いている、など食べ過ぎる原因がある場合は原因を探ってあげないと解決しません

 

食欲が止まらなくて、食べ過ぎてしまう、そんなお話をしていきます

食べ過ぎが起こる原因は砂糖?

白いお砂糖には、麻薬に匹敵するほどの依存性がある事は知っていますか?

普段は甘い物を欲しない私ですら

タイミングよく、頂き物があったり、外食があったりと、スイーツなどを連日口にすると、その後、何か食べたい、何となく口さみしい、満腹感を感じられないと食べたい誘惑にかられます

これが、白いお砂糖の依存性です

毎日毎日白いお砂糖を食べていると、小腹が空いた時に甘いものが欲しい気持ちだけでなく、甘いものを食べれないとイライラします

特に、この時期は、寒いし、バレンタイン前もあって、チョコレートを口にする機会が増える方も多いと思います

特に、〇〇%カカオなど書いていないチョコレートは、一番多い原材料は砂糖です

裏の、原材料を見て頂くと、「砂糖」と一番最初に書いてありますよね

原材料は、多く入っている物順に書かれているので、チョコレートといいながら、砂糖をかなり摂取していることになります

毎日、チョコレートを一つだけなんて続けていると、もうちょっと何か食べたい、チョコレートを食べていないとイライラしたりとついつい食べてしまうという事になりやすくなります

砂糖に取りつかれてる!と感じたら、フルーツや、メープルシロップなどの自然な甘みで誤魔化し、2~3日砂糖を抜くと今までの食欲は何だったのだろうか?と思う程、食欲が落ち着きますので、是非チャレンジしてください

食べ過ぎの原因は「エネルギー不足?」

ご飯はちゃんと食べているのにお腹が空く…

なんて方は、食べている量がそもそも少ない or 量は食べているが、栄養素が少ない

特に、女性は、パンやパスタやなど炭水化物をメインに食べる方や、ダイエットしているからと野菜中心の食生活をしている方もいますよね

そもそも毎日の食生活で「たんぱく質」が不足している方が多くいらっしゃいます

一日に必要なたんぱく質は、体重gと言われており、50キロの方ですと、50gのたんぱく質を毎日食べないと、身体を維持できません

たんぱく質は、筋肉や内臓、肌、髪の毛などの栄養となっており、一日のたんぱく質が不足すると、自分の筋肉からたんぱく質を補給して生活すると言われています

毎日の生活で、たんぱく質が不足すると、どんどん筋肉が痩せ、太りやすい身体になり、体重が重いのにそれを支える筋肉が不足し、いずれ歩けなくなるという未来がやってくる可能性が出てきます

最近は、若い子でも筋肉量が少なく、怪我する人が増えていると社会問題にもなっています

現在は、選ばなけれな食べ物はどこでも手に入る時代になってきましたが、栄養素のない食事も増え、自分たちで選んで食べる事をしないと、エネルギー不足になりかねまんせん

ちゃんと食べているのにお腹が空いて食べ過ぎてしまうと思う方は、炭水化物、たんぱく質、お野菜やフルーツなどバランスの取れた食事を摂れているか?今一度確認してくださいね

食べ過ぎるのは、筋量がない証拠?

女性はお腹が空くと、イライラしたり、頭が痛くなったりする方多くないですか?これは、血糖値が下がって起こっている現象になります

しかし、男性は、お腹が空いても、まー食べなきゃ食べないで、まーいいかな、なんて言っている方いますよね

そして、女性と比べて、お腹が空いたとしても、イライラする人もそんなにいない…

それは、何故でしょうか?

男性と女性の違い!そうです!筋肉量の違いです

ご飯を食べて、エネルギーになった糖質は、筋肉に蓄えられるんですね

その為、筋肉量の少ない女性は、お腹が空いて「早くご飯食べてー」と、身体がSOSを出しているのに、ご飯を食べないと、筋肉の中にある糖質が枯渇して、血糖値が下がり、イライラしたり、頭痛が起こったりと不調が出てきます

一方、男性は、血糖値が下がるまでにタイムラグがあります

その為、少し食事の時間が遅れようが、なんら体調に変化はないのです


血糖値が下がらないようにするには、最低限の筋肉が必要です

食べているのに、すぐお腹が空く、常に何か食べていないとイライラする方は、筋肉の素になるたんぱく質を意識して摂る、または、一回に食べる量がどうしても増やすことが出来ない方は、食事の間におやつではなく、エネルギー源になるおにぎりなどで補食しましょう

まとめ

食欲が止まらない、食べてもすぐお腹が空いてします、お腹が空いている訳ではないのに、何となく手が伸びてしまう方は、上記を例に、食生活を見直してみてください

いやいや、外食三昧で食べ過ぎなんですって方は、家での食事を質素な物にして、帳尻を合わせてくださいね




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投稿者プロフィール

馬場 朝美
馬場 朝美人生100年時代の伴走者
~健康寿命を伸ばすパーソナルトレーナー~

私たちは、単なる運動指導ではなく、あなたの人生に寄り添い、共に歩む伴走者でありたいと考えています。
「年齢とともに体力が落ちた」「何もしていないのに痛みがある」「運動は続かない」
そんな悩みを抱えていませんか?


<私の原点>
高校生の頃、リウマチを患う祖母と過ごした日々が、私の原点です。
ベッドでの生活を余儀なくされ、トイレにも介助が必要だった祖母。その姿を通じて、私は「健康寿命」の大切さを痛感しました。平均寿命との差は約10年。祖母もその10年以上を、自立した生活ができない状態で過ごしました。

「こんな苦しみを抱える人を、一人でも減らしたい」

その想いが、私をパーソナルトレーナーの道へと導きました。


<伴走者としての気づき>
2児の母として、そしてトレーナーとして、私は様々な経験を重ねてきました。
第一子の妊娠中の股関節痛、第二子の育児による体調不良。さらに、子どものアトピー症状をきっかけに栄養学を学び、「運動×栄養」という健康づくりの両輪に出会いました。

この経験は、一人ひとりに寄り添った健康サポートの大切さを教えてくれました。

<100年時代の健康づくり>
40歳を過ぎると、何もしないと年に1%ずつ筋肉が減少していきます。これは単なる体力低下だけでなく、体温低下、代謝の悪化、様々な痛みの原因となります。

しかし、諦めるには早すぎます。

私が目指すのは、「続けられない」を「続けられる」に変えること。激しいトレーニングや厳しい食事制限は必要ありません。毎日の小さな習慣づくりから、一緒に始めましょう。


<「ボディスタジオ湊」という伴走所>
大学時代、私は60代から80代の方々が生き生きと運動する姿に魅了されました。彼らにとってジムは、単なる運動の場ではなく、人生を楽しむ場所でした。

当サロンも、そんな場所でありたい。

「馬場さんの所に行けば大丈夫」

その言葉を胸に、一人ひとりの人生に寄り添う場所づくりを心がけています。

疲れているから、痛いから…そんな時こそ、体はケアを必要としています。

「来てよかった」「スッキリした」

そんな声をいただけることが、私の喜びです。

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人生100年時代、あなたの伴走者として、健やかな毎日をサポートいたします。

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