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四角尻の治し方<自宅で出来る事>

四角尻の原因は、骨盤の広がり、歪み、筋力低下が考えられます

 

四角尻になると、見た目が悪くなるだけでなく、腰痛や膝痛、股関節痛などの関節痛になりやすくなるので、早めに解決したいところです

 

ただただ、お尻の筋トレをして筋肉をつけるだけでなく、根本解決する為にどうしたらよいのか?

 

その辺をお話していきます

四角尻の治し方<なぜ四角尻になるのか?>

よくある四角尻になるパターンとしては、骨盤が後ろ側に倒れる、骨盤後傾が関係すると言われています

お尻の筋力が低下したり、太ももの裏の筋肉のはハムストリングが固くなり、骨盤を引っ張ってしまうのが原因と思われます

日々お尻を使わず生活したり、デスクワークやテレワークが増えたりと、現代は座っていることが多くなり、お尻や太ももの裏を常に圧迫していることも要因の一つになります

しかし、最大の原因は、運動量の低下ではないかと思います

いやいや、私は運動しています!いつも歩いています!という方がいれば、それは、お尻を使わず運動しています

どんなに運動していても、お尻を使わず運動をしていれば、腰痛や股関節痛や膝痛などの関節痛の原因になりますので、身体の使い方を改善することをお勧めします


最近、運動量が減ってるな、いつも座っているなと思われる方は、なるべく歩くことをおススメします

じゃあ、時間を作ってウォーキングしよう!と考えると、三日坊主になりがちですので、いつもは車で行く買い物を歩きで行こう、いつもはエスカレーターで上がるところを階段で行こう、時間があるから少しだけ遠回りしようと、いつもの生活に少しだけ加えるのがお勧めです

短期間で改善しても、また戻ってしまうのは意味がありません

運動習慣は、少しでも長く続けれることやりましょう

四角尻の治し方<お尻使えていますか?>

真っすぐ立てていますか?

皆さん、無意識に立っているので、自分は立てていると思っていますが…

立っているお客様に、膝伸ばしてくださいとお伝えすると、膝を伸ばして立っているはずなのに、膝が伸ばせる場合があります

お尻を使える条件としては、膝が伸びていることになります

その為、常に膝を少しだけでも曲げたまま立っている方は、日々の生活の中でお尻を使わず足の力だけで支えている事になります

また、膝を伸ばすことを日常的に行っていると、歩くときも、膝を伸ばさない為、ウエストを捻りながら骨盤を動かすという動作が出来ません

そうすると、ウエストのくびれがなくなり、お尻が垂れるだけでなく、四角く見えてしまいます

特別な運動をしなくても、日々の生活の動きを変えるだけで、四角尻から卒業できる可能性はあります!

まずは、自分のお尻が使われているか?チェックしてくださいね

四角尻の治し方<お尻がカチカチになっていませんか?>

お尻カチカチになっていませんか?触ってみて、どうですか?

いい状態の筋肉は柔らかく、温かいです

お肉でもそうですよね?美味しいお肉は、柔らかく食べやすいと思います

悪い状態のお肉は固かったり、筋があったりしますよね

自分のお尻はどうですか?

固くて冷たいお尻になっていませんか?

その状態で急にストレッチやトレーニングをしても、身体はびっくりしてしまいます

股関節は、お尻、太もも裏、骨盤前の筋肉でおおわれています

一つ一つストレッチしていくのは、中々手間もかかるし、時間もかかります

まずは、ストレッチやトレーニングを行う前にやって欲しい体操です

<股関節ぷらぷら体操>

名前の通り、長座の姿勢か、仰向けで寝た姿勢で股関節からぷらぷらと足を動かします

ポイントは、極力力を抜いた状態で、小さく動かすところから始め、徐々にほぐれてきたら、大きく動かします


ほぐれてくると、股関節周りが、だるくなってくるので、そうなってワンセット

朝起きた時や、夜寝る前、テレビを見ながらなど、どんなタイミングでやってもらってもかまいません

何度も何度も数を重ねていくと、股関節についてる筋肉が全て緩みますので、それだけでもかなり効果がありますし

身体が固いとか、痛くて出来ないとか、やり方が間違っているとか、心配が全くありません

騙されたと思ってやってください

終わった後は、足がぽかぽかしてきますよ

まとめ

お尻が気になる方は、まずトレーニングをすることから考えると思います

しかし、お尻が残念な状態になるのは、今の身体の使い方がそうさせている訳です

まずは、そのを解決させていかないと、筋肉をつけたからといって、解決する話ではありません

日常生活でどのぐらい歩いているか?お尻を使えているか?を考え、そこが解決すれば、自然とお尻はいい形をしてくれると思います

お尻の形をよくするために頑張ってトレーニングしたけど、無理をして傷めないようにだけは気をつけてくださいね




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